Datadogの米国HQは、マンハッタンのど真ん中にあるNew York timesビルの45Fにあるので景色が最高なのは勿論ですが、そのオフィスの至るころに特大のTVが設置されているのは、ただ者ではない状況です。事務所内に居るだけで、監視サービスをしている会社っていうのがビシビシと伝わってきます。
360度見えるNYC景色を見ながら、ふと気になって台数を数えたら、30台くらいのTVが壁や柱に縦向きに設定されていました。
Google mapへのリンク: 620 8th Ave, 45th Floor • New York, NY 10018
どんな機材を使っているのか?
あまりにも大量のTVが設置され、それぞれのチームの凝ったScreenboardがが表示されているので、どんな機材を使っているか調べてみました。
- 60インチくらいのTV(米国ブランドかな?)
- Google chromebox
- keyboard & mouse
- テレビ壁掛け金具
- HDMIケーブル
- 電源タップ
- マジックテープ (cromeboxとkeyboardをTVの裏に貼っておくために使います。)
ここで、Datadogならではのティップスを総務のリーダーにもらいました。テレビ壁掛け金具は、**"縦にTVを設置できるモノ"**を選択する方がいいよって事でした。DatadogのTimeboard上ではグラフを追加すると横2列で縦に増えていくので、縦置きにTVを設置するのが相性が良いようです。
それと、大量の柱がないオフィスでは、TV-スタンド が便利だよ〜とも言っていました。
Amazon JPで、買えるもので構成するとどうなるか?
Amazon JPを使ってベストの組み合わせを検討してみました。
一設置箇所当たりの合計金額: ¥203,509
コメント:
- 日本の場合、Chromeboxが普及していないので割高ですね。
- keyboardは、日本語配列を選択と。
- Monitorサイズを落とすと、 10万円を切るのですね。
この金額を見ると絶対設置するべきだと思うのです〜ぅ。
まとめ
こういったモニターの設置は、今起きていることを淡々と表示し、のworkingメトリクスの重要性をサブリミナル的に視覚から訴えかけます。そして、社員の認識を地味に改善していくと思っています。
Datadogにアカウントがあるなら、来年度こそをは予算を取って、まずは一台設置してみてはどうでしょう。