直接繋がらんのです😢
http 及び https のパケットは串経由で通信出来るがネイティヴでその他のパケットが届かん残念な環境下で git の接続を ssh 経由で通信確保が目的の手順書📝
鍵の登録が終わっているのが前提でw
特定の git サーヴィスには有難い事に ssh パケットの受け口を TCP:443 で受付ちゃるけん、そこへ http 串経由で ssh パケットをぶっ込む🔫
Recipe🍝
Host github.com
User git
HostName ssh.github.com
Port 443
ProxyCommand nc -X connect -x ローカルプロキシー鯖:3128 %h %p
Host bitbucket.org
User git
HostName altssh.bitbucket.org
Port 443
ProxyCommand nc -X connect -x ローカルプロキシー鯖:3128 %h %p
nc(1) コマンドを使いおるけん、インスコされとらん環境は👋
これで、普段通りの git コマンドが使えちゃる(筈)
結び
git 周りよりも ssh 周りの設定がキホンじゃけ、この設定手順で上手く行くかは http 串の設定次第じゃけ、いろいろ試してみんさい👏
世知辛いセキュリティポリシー🥰
各企業、個人、団体でインターネットへの接続がほぼ当たり前になっている令和時代。
平成(初期の)バブル時代には自社で管理してメールやファイルを手元に置くのが一般的じゃったが、仮想技術が成熟しだした平成中期(凡そ平成20年位以降を指す)からは外部への委託が主流と変わり、今となっては鯖を手元に置く事がナンセンスとも揶揄される時代へと変ってきたのだが、お外の世界と内側との境目は昔のままで進化しちょらん気がする。
決して古い方法が悪いワケでなく、最新の技術を取り入れて吟味し、必要であれば刷新する事をせんと、何れは破綻し情報破壊や漏洩に繋がるとワシは思うのだが...