##はじめに
####記事の対象者
・Railsのroutesで混乱しているヒト
####環境
・Macbook Air (Retina, 13-inch,2019)
・プロセッサ 1.6GHz デュアルコアIntel Core i5
・メモリ 8GB 2133 Mhz LPDDR3
・MacOS Big Sur バージョン 11.5.2
####記事の目次
1)routesとは?
2)resourcesとは?
3)基本アクション
4)全アクション指定
##routesとは?
自分なりにroutesについての説明は下記のリンクにあるよ↓
https://qiita.com/janani/items/1bb869260ce252f18a73
##resourcesとは?
上記のリンク先のように説明すると。。。resources=記憶となる。
resources :コントローラ名
routes.rbに記入することによってプラウザから受け取ったアクション(地図)をroutes.rbさんがresources(記憶)にあるcontrollerさんへ案内してくれる。
##基本アクションとは
####indexアクション
・基本的にアプリケーションのユーザが一番最初に見るページ
・他のページへ遷移するためにリンク先を集中して配置
・通販サイトで例えると、ログインや新規登録、サイトについて、買い物リストなどいろいろなボタンがあるページ
####newアクション
・resources:controller名内に、ユーザ側からなにか新しいデータを追加させたいときに使う
・例えば、ユーザの識別のためのログイン/新規登録ページ
####createアクション
・newアクションでユーザが記入したデータを保存するために使う
→例えば、新規登録をしたときのデータを保存してログイン時に再利用するとき
######*newとcreateは基本的にセット*
####showアクション
・保存されたデータを個別に詳細ページとして表示するときに使う
→通販サイトで例えると、商品一覧ページにある商品の詳細ページ
####editアクション
・保存されたデータを編集するために使う
→例えば、ログインするときにパスワードを忘れてしまい変えたいとき
####updateアクション
・editで編集したデータを保存するために使う
→例えば、パスワード変更時のデータを保存してログイン時に再利用するとき
######*editとupdateは基本的にセット*
####destroyアクション
・データをまるごと消すときに使う
→例えば、ログアウトをしたいときに使う
##アクションの指定方法
下記のようにresourcesの後ろに、使うアクション名をonly:[:]記入する。
resources :controller名, only: [:アクション名, :アクション名]
######*全アクションを使うなら下記のように設定すると上記の表の全アクション込みとなる*
resources :controller名
######*アクションは自分で作れる!*
例えば、トップページ→ ログイン/新規登録(new)→indexの順にページの遷移をしたい場合。
トップページのページへ遷移するためのアクション名をtopとする。
(routes.rb)
resources :controller名, only: [:top, :index, :new]
(controller.rb)
def top
end
def index
end
def new
end
##最後に
ここまで読んでくださいましてありがとうございます!