複数のmysqlバージョンを入れる時はだいたいの記事を見ているとMySQL SandBOXで入れることが多いと思います。
今回は、そのMySQLsandboxの後継と言われている?dbdeployerを使用しました。
あまり、情報なかったので、載せてみます。
環境
OS:CentOS6
dbdeployer: version=1.8.0 (https://github.com/datacharmer/dbdeployer)
構築手順
- dbdeployerの設定
- mysqlの設定
- インスタンスの作成
- インスタンスの接続
dbdeployerの設定
$ tar xzvf dbdeployer-1.8.0.linux.tar.gz
$ chmod +x dbdeployer-1.8.0.linux
mysqlの設定
バージョン毎に行う
$ mkdir -p $HOME/opt/mysql
$ dbdeployer unpack (file名:mysqlのダウンロードしてきたtar.gzファイル名)
インスタンスの作成
シングルインスタンス作成の場合
$ dbdeployer deploy single (mysqlのversion)
マルチインスタンス作成の場合
今回は使用していないため不明
インスタンスが作成されているか確認
dbdeployer sandboxes
インスタンスの接続(mysqlに入る)
$ $HOME/sandboxes/(起動したバージョンのフォルダを指定)/use
参考
次世代MySQL Sandbox! dbdeployerの使用方法について
第74回 さまざまなMySQLのバージョンを試す