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AWS利用の仕組み

Last updated at Posted at 2022-08-05

サービスを利用しやすい仕組み

専門的な技術者が不要であるというのも、AWSの大きな特徴です。
専門家でなくても操作をしやすい仕組みが備わっていて、
その代表例が
マネジメントコンソールマネージドサービスです。

マネジメントコンソール

マネジメントコンソールは、Webブラウザ上のGUIでAWSを操作できる画面です。

  • ユーザーやグループの作成
  • 権限やセキュリティの設定
  • 各種サービスの構成を変更
  • サーバーやデータベースなどの起動や終了
  • バックアップ

マネージドサービス

マネージドサービスは、AWS側で管理されるサービスの総称
バックアップやアップデートが自動で行われる。
→管理者が手動で行わないため、管理の手間が省ける。

仮想サーバー(EC2)にはないが、ストレージ(AmazonS3)やDBサーバー(AmazonRDS)などにはマネージドサービスがある。
ストレージの容量が自動的に増えたり、自動的にアップデートしてくれる
※勝手に料金がかさむことがある。

  • 自動バックアップ
  • 自動アップデート
  • モニタリング
  • バッチ管理
  • セキュリティ
  • 故障に備えた冗長化(同じシステムを用意して、障害時にシステムの停止を防ぐ)

セキュリティ的に安心できる仕組み

サーバーを安定して運用するためには、サーバーをファイアウォール(不正な通信を遮断する仕組み)で守ったり、OSやソフトウェアのアップデートで脆弱性を塞いだりするなど、日々のセキュリティ管理が必要。
AWSのマネージドサービスでは、ソフトのアップデートなど運用作業は自動的に行われるため、常にセキュアな状態で運用でき、常に一定の水準を期待できる。

参考文献
AWSのしくみと技術がこれ一冊でしっかりわかる教科書

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