5
6

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Restyaboardをdocker-compose upした際の備忘録

Posted at

モチベーション

  • なんとなくTrello以外の何かで看板がほしかったからです。
  • Wekanはすでに社内で使用していたので違うのにチャレンジてみたかったです。よかったら使い続けて使えなさそうならWekanにしようと思ってます。

看板とは?

to do -> do today -> doing -> done

のように作業の工程を看板に貼り付けて可視化するツールです。

Reatyaboard

今回入れてみたツールです。

公式:http://restya.com/board

まだアルファ版なようで不安定みたいです。
install/downloadのボタンを押すためにはメールアドレスのとうろくが必須になっています。

導入

Dockerの場合

  1. 公式からDownloadボタン(Docker)を押すとGitHubに飛ぶ。(この際にMailAddressの登録が必要)
  2. Readmeの通りにする。
$ sudo git clone "githubのURL"
$ cd docker-restyaboard
$ sudo docker-compose up --build

注意
Postgresqlを使用しており、そのデフォルトポート(5432)が使用できなければいけないようです。
また、publicからのアクセスを受け付けるのは1234ポートなので、これを変えるためにはちょっといじらなきゃいけないみたいです。

詰まったところ

1. Nginxのパーミッション

なんでか知らんがログインすらできなかった...
理由はnginxがログを吐き出す先のパーミッションがあってなかったかららしいです。
下記をdocker-entrypoint.shに追記して対処しました。

~~~ 省略 ~~~ # 多分記述はどこでもいいけど最初の方にやっておいた
  chmod 777 /usr/share/nginx/html -R
~~~ 省略 ~~~

2. phpのパーミッション?

上記を直したらURLはloginってリダイレクトされたけど、なんも描画されなかった...
ログを見ると、対象のPHPファイルに書き込めませんって出てたのですが、そもそもそのファイルが無かったので、なんとなくファイル作ったら動きました。
(おそらく変えなくても動くかもしれませんが、一応パーミッションとオーナーも変えておきました。)

# cd /usr/share/nginx/html/tmp/cache
# touch ./site_url_for_shell.php
# chmod 777 ./site_url_for_shell.php
# chown www-data:www-data ./site_url_for_shell.php


# cd /usr/share/nginx/html/tmp/cache
# touch ./client.php
# chmod 777 ./client.php
# chown www-data:www-data ./client.php

これで一応動きました。
細かい仕様感についてはまた余裕が出てきたら書いてみようと思います。

5
6
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
5
6

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?