ものすごい単純だった
蛇口です。
あまりパソコンが得意ではないので、徐々に自分なりに課題を見つけていきたいと考えています。
普段は、エンジニアとは全く関係のない仕事をしています。
今回は、ショートカット伝いにファイルパスを渡していくだけの記事でした。
そんなん当たり前じゃん、と言われるような内容でした。
渡していく前に
embeddableはWindows限定ではありますが、実行ファイルのような使い方ができて、かつ、pyinstallerで作ったexeファイルよりも、かなり速い立ち上がりを見せてくれます。
実行環境を渡すという特性上からか、大量のファイルを渡してしまうことになるので、そのまま使わせるのはなんだか悪いような気がしてきます。
(pyinstaller --onefile なら1つで済むが、こちらだと大量のファイルが必要)
ただ、こちらを利用するときに実際に操作が必要なのは、main.cmdだけなので、ショートカットを作成し、外部においてやれば実質1つのファイルしか触らせずに済みます。
まあ、そうすると、そのショートカットファイルにファイルをドロップしても、実行するpyファイルにはパスがたどり着きませんでした。当たり前ですが。
.cmdにこんなふうに書いた
.cmdにはbatファイルを書く要領で.pyファイルのコマンドライン引数を渡してあげます。
batではドロップされたファイルのパスは「%0」「%1」という形で扱われるようなので、これらをすべてpyの後に渡してあげる形にします。
python.exe main.py %*