概要
Swiftの学習中の備忘録です。
基本の基本、変数と定数の使い方についてまとめています。
筆者環境
- MacBook Pro (13-inch, 2019)
- macOS Catalina(Version 10.15.4)
- Xcode(Version 11.4)
- Swift5.2
定数 let
定数は定義した初期値を”後から上書きすることがないもの”に使います。
不意にデータの書き換えが行われないように、
基本的には定数を使い、上書きが必要な値のみ変数で定義するのがいいようです。
let msg: String = "Hello!"
//String型(データ型)のmsg(定数名)に"Hello!"(初期値)を代入
let msg = "Hello!"
//データ型を省略して書くことも出来る(型推論)
上書きしようとするとエラーが出る。
let msg = "Hello!"
msg = "Good Bye!"
//エラー文
Immutable value 'msg' may only be initialized once
//不変の値である"msg"は一度しか初期化できない(変更できない)。
変数 var
定数は定義した初期値を”後から変更する可能性のあるもの”に使います。
var msg: String = "Hello!"
//String型(データ型)のmsg(定数名)に"Hello!"(初期値)を代入
var msg = "Hello!"
//データ型を省略して書くことも出来る(型推論)
定数と違い、上書き出来る。
var msg = "Hello!"
msg = "Good Bye!"
print(msg)
// Good Bye!
最後に
以上、簡単ですが定数と変数の使い方についてでした。
学習を進める中で、追加したい内容が出てきたら都度追記していきます。