突然ですが、みなさんコマンドラインツールのサブコマンドの数に圧倒された経験ありませんか?
こんにちは、jackです。
特にたくさん種類があると大変ですよね。gcloudコマンドなんかもその一つです。
ただそれも、zshやbashの補完スクリプトでなんとか補えると思います。
gcloudの補完スクリプト
gcloudはインストールすると親切に以下のように補完スクリプトをincludeしてくれます。
if [ -f 'pathto/google-cloud-sdk/path.zsh.inc' ]; then source 'pathto/google-cloud-sdk/path.zsh.inc'; fi
ただこれが遅すぎてしかたない。Tabを押してから1秒ほどかかるのに毎回イライラしてました。
すこし調べてGithub issueをみつけたのですが、2年前から動きがない様子…
https://github.com/isusanin/google-cloud-sdk/issues/512
もう少し調べていると、なんと...
gcloud 対話型シェルを発見
実際にこんな感じでサクサク動く。
導入は簡単
$ gcloud components update
$ gcloud components install alpha
$ gcloud alpha interactive
これだけ!
kubectl
とかbq
など使う方はこちらもやっておくと便利
$ gcloud alpha interactive --update-cli-trees
これ一つでGCPでの開発がすごく捗りそうです。
もっと詳しく知りたい方はこちらの公式ブログをどうぞ