これからプログラミングの学習を始めるにあたり言語の内容や役割を調べてみました。下記にまとめましたのご確認ください。間違い等ありましたご指摘の方よろしくお願いいたします。
HTMLについて
HTML(エイチティーエムエル、HyperText Markup Language)は、ウェブページを作成するために開発された言語であり、 現在、インターネット上で公開されてるウェブページのほとんどは、HTMLで作成されている。
ハイパーテキストでは、ウェブページから別のウェブページにリンクをはったり、 ウェブページ内に画像・動画・音声などのデータファイルをリンクで埋め込むことができ、 HTMLには、このハイパーリンク機能で関連する情報同士を結びつけて、情報を整理するという特徴がある
身近なHTMLとしてウェブサイト、電子メール(HTML形式)、スマホアプリがあげられる。
CSSについて
CSS(Cascading Style Sheets、カスケーディング・スタイル・シート)とは、ウェブページのスタイルを指定するための言語です。 ワープロソフトなどで作成される文書も含めて、文書のスタイルを指定する技術全般をスタイルシートといいます。 HTMLやXHTMLなどで作成されるウェブページにスタイルを適用する場合には、スタイルシート言語の1つであるCSSが一般的に利用されています。CSSは、HTMLと組み合わせて使用する言語です。 HTMLがウェブページ内の各要素の意味や情報構造を定義するのに対して、CSSではそれらをどのように装飾するかを指定します。 例えば、ウェブページがスクリーンに表示される際の色・サイズ・レイアウトなどの表示スタイルや、 プリンタなどの機器で印刷・出力される際の出力スタイル、 音声で読み上げられる際の再生スタイルなど、 ウェブページをどのようなスタイルで表示・出力・再生するかについて指定することができます。
JavaScriptについて
JavaScriptとは、ブラウザに作業をさせるためのプログラミング言語で
Webページに「動き」のあるページを作成するための言語です。
画像のスライド時のエフェクトやユーザーの入力に応じた処理などをJavaScript言語で実現できます。
Rubyについて
Ruby(ルビー)とは、1995年に一般公開されたオブジェクト指向スクリプト言語です。このスクリプト言語とは、アプリケーションソフトウェアを作成するためのプログラミング言語のことです。Webサービスやアプリケーションが挙げられます。Rubyは人気のフレームワーク「Ruby on Rails」のベース言語です。Ruby on RailsはWebアプリケーションを作成するためのフレームワーク(枠組み)で、これを利用してさまざまなアプリケーションの開発ができます。Rubyは、Ruby on Rails以外にも、SINATRA、Padrino、Hanamiなどのフレームワークでも使えます。
RubyはWEBアプリケーションの「システム」をつくるためのプログラミング言語です。 似たような言語として、PHPやPythonといったものがあります。
Ruby on Railsについて
Ruby on Railsは、Rubyで書かれた、WEBサービスの開発に必須のフレームワークです。フレームワークは日本語では「枠組み」というふうに言われますが、まさにその通りで、このRailsもプログラミング言語のRubyで使えるフレームワーク