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LAPRASAdvent Calendar 2020

Day 3

LAPRAS技術スコアを3.30にするためにやったこと

Last updated at Posted at 2020-12-02

こんにちは。
LAPRAS SCOUT にてスカウトサポートをしている北山です。
普段は zenn で記事投稿をしています。
https://zenn.dev/junki555

この記事は、LAPRAS Advent Calendar 2020 3日目の記事です。

LAPRAS SCORE とは?

LAPRAS は、すぐれた機械学習技術とクローリング技術を使い、
インターネット上でオープンになっているあなたの情報を集め、
あなたの「ポートフォリオ」を自動生成するサービスです。

LAPRAS SCORE とは LAPRAS ポートフォリオから分析した数値を
1.0〜5.0の間で人数が正規分布になるように点数付けしたものです。
詳しくはこちらを参照ください。
LAPRAS ヘルプ > 画面とスコアについて > タグとスコアについて

LAPRAS SCORE
スコアは3.0が平均で、3.3以上は上位13%、3.5以上は上位4%に入っています。
約170万人から計算。

LAPRAS技術スコアが気になる

以下は、2020/07/13 時点の私のLAPRASスコアです。
こう見えて私はもう10年以上エンジニアやってますからね……フフ……。

image.png

……。
…………。

スコアは3.0が平均で

………。

…………………。

image.png
※写真はマッスルプラスさんよりお借りしました。いつもありがとうございます。

それにしてもネタが古すぎる。 #インターネット老人会

なぜ……

以下はLAPRASの「技術力の詳細」より抜粋した解説ですが、
GitHub Repo のスコア割合がそこそこを占めています。
image.png

GitHub Repo とはコミットの量とコミットの人数、スターの数より計算、となっており、
計算方法は以下のように示されています。
image.png

なるほど「本人がそのリポジトリにコミとしている数」も見ているわけですね。
それではここで 2020/07/13 時点の私のGitHubの状態をみてみましょう。
image.png
image.png
image.png

残念だが当然……ですね。
なんだこの草木一本も生えない不毛の荒野は。
残当とは (ザントウとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

かろうじて2018年夏頃までは草が生えてますがこれは以下のような理由があります。

  • 2018年夏頃に転職
  • 2018年夏頃までは個人GitHubアカウントで作業をしていた
  • 2018年〜2019年秋頃まで働いていた会社ではGitLabを使用していた
  • 2019年秋〜は会社用GitHubアカウントを作成して使っていた
    • (これって規約上NGなんでしたっけ?)

まぁつまりGitHubに個人のアウトプットを出していないし、
OSS活動なども行っていなかったため
仕事に使っているか使っていないかで草の生え方が変わってしまっていたんですね。

悲しいけどこれが現実なのよね……。

せめて技術スコア 3.0…… 願わくば 3.30 欲しい

ソフトウェアエンジニアリングを生業として技術で食ってる身としては、
せめて平均値は欲しい。
そして願わくばわざわざスコア解説に書いてある
「3.3以上は上位13%」に食い込みたいところです。

しかし、いきなりスター数の多いオープンソースプロジェクトを公開することは難易度が高い。
かといってOSS貢献やりまくるのは……。
うーん……。

ここは地道に、GitHubにpublicリポジトリとして個人プロジェクトを上げ続けてみよう!
と決めました。

毎日何かやってGitHubに上げる

とまあ大袈裟に言ってみたものの何も珍しいことではなくて、
#EveryDayCode#100DaysOfCode
なんかのハッシュタグをTwitterで見かけた事がある方もいるのではないでしょうか。
Gitのcommitを毎日作り続けてGitHubにpushしてただけです。

参考:

毎日続ける技術

私は最初は Habitify という iOS アプリで活動記録をつけはじめました。
UIがシンプルで使いやすく、記録の心理的負担が軽くてよかったです。
image.png

そのうち、毎日何をやったのか、どんなサイトを見ていたのかなどの日記もつけたくなったので
Obsidian という Mac OS アプリに乗り換えました。
こちらについては既にQiita上に最高な記事が上がっているのでそちらを見てみてください。

image.png

また、FORTEさんの「まいにち続ける技術」という本がとても読みやすいのでぜひ読んでみてください。

GitHubに練習用プロジェクトを上げ続けるときのコツ

これは以前 zenn にも記事を投稿したのですが、
これまでローカルに作って捨てていた練習用プロジェクトをGitHubで管理するようにしました。
以下やってみて、わかってきたコツ(?)です。

1.プロジェクト設定にちゃんとメモを入れておくと一覧で何やってたか大体わかる

リポジトリ画面のここで設定すると
image.png
リポジトリ一覧でこういう風に見える。概要で大体わかって便利。
ローカルに残しといて Finder や ls するときはこういうのは見れなくて今までは grep したりしてました。
image.png

2.README.md に参考にしてたサイトをメモっておくことで思考の履歴が残る感じがする

練習プログラムやチュートリアルを自分でやってみるときって
「これはどう書くんだ?」 みたいなのは調べながらやりますよね。
で、役に立った記事などは今までははてブに記録したりしてたんですが
結局なんの時に記録したブクマだったか後から追えない、みたいな問題がありました。

そこで、README.md にその時調べてて役立った記事をメモすることにしました。
これで、何の練習やってた時に調べたことなのかはわかるし
該当のリポジトリに行けばリンクとしてもアクセスできるしとても便利でした。

image.png

また、作ったアプリの画面も README.md に貼り付けておけば
リポジトリにアクセスした時にどんな練習してたかすぐ思い出せて便利でした。

image.png

3.肥大化しがちな使い捨てのプロジェクトも気持ちよくローカルから消せて便利

GitHubに上げているということは
いつでもcloneできるのでローカルからは気軽に消せるのもいいですね。
もしGitHubが吹っ飛んだ時は……?さぁ……。

結果、3.0(以上) 到達

2020/09/28
image.png

技術スコア 2.95→3.0 超えは割と早かった記憶があります。
それだけGitHubの草が生えてなかったという事でしょうか……。

そして運命の日が来る

2020/11/18
image.png

\( 'ω')/エンダアアアアアイアアアウィルァアルウェイズラァァァァビュウウウウウウウウウウアアアア

image.png

GitHubにも草が生えてきました。
image.png
https://github.com/JUNKI555

まとめ

努力は実を結ぶ。
実になった結果が数値で表現されると自信にもなる。

皆さんもぜひ LAPRAS で技術スコアを確認してみてください!


私の最新のLAPRASプロフィールはこちらです。
https://lapras.com/public/Y3KEIQT


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最後に宣伝させてください :information_desk_person:

LAPRASは、 Web上のアウトプットが自動で分析
まとまっていく ポートフォリオサービス です。

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最後まで見ていただきありがとうございました!

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