Windowsの標準コマンドでMD5などのハッシュ値を出力する方法です
certutil -hashfile <ファイルパス> [ハッシュアルゴリズム]
例)D:\hoge.exeというファイルのMD5ハッシュが欲しいとき
> certutil -hashfile D:hoge.exe MD5
MD5 ハッシュ (ファイル D:\hoge.exe):
6d 4b 8a 02 89 e5 bf 48 35 96 87 47 0f c8 de 37
CertUtil: -hashfile コマンドは正常に完了しました。
ハッシュ アルゴリズムは以下のものが指定可能
デフォルトはSHA1
- MD2
- MD4
- MD5
- SHA1
- SHA256
- SHA384
- SHA512
※windows7だとハッシュアルゴリズムは大文字で書かないとエラーになります。
windows8.1や10は小文字でも大丈夫。
certutilコマンドは証明書関連のコマンドのようで、ハッシュ値出力以外にも機能が凄いたくさんある