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Windows10とUbuntu18.04をデュアルブートする。

Last updated at Posted at 2018-09-25

WSLでのコンパイルが重い

正直、ネットワーク系のコマンドが使えなかったりしてつらいのでLinuxのインストールをした。
CentOSは、やっぱりサーバ向けだわ・・・

2019/11/20追記
WSL2使えるならデュアルブートは不要です。WSL2を使いましょう。

この前インストールしたときの記憶を引っ張ってくるだけなので、あいまいな部分や、足りない部分が多いと思う。

※2018年12月17日追記
多分、パーティションの割方が悪いためか、僕のノパソではちょっと不調になっているので。Windowsを消しましょう

※ 2019年3月13日 追記
どこか壊れたのかUbuntuが起動しなくなくなった(grubは起動するけどサービスの起動で死ぬ)
ので、参考にしない方がいいかと

用意するもの

  • インストール用にしてもいいUSB
  • デュアルブートする用のPC(Ubuntuに30GB+α使用する)
  • 電源
  • 時間
  • できれば有線のネット

インストールする予定のPCのWindows上で作業していく。
有線LANで接続しておくといい。
(UbuntuにWiFi driverがない時があるし、OSもそれなりの量ダウンロードするので)

ディスクの暗号化を外しておく

Windowsの設定でbitlockerを停止する
セキュアブートをオフにしても行けるとか

インストールが終われば戻しておきましょう

インストールメディアの用意

今回はUSBを使ってインストールする。
インストール以外に使えなくなってもいい容量が8GB以上のUSBを用意する。
僕はその後もファイルの保存などができたが、できない人もいたらしいので保険。

イメージの用意

Ubuntu Japan

Ubuntu

別にどちらからとってきてもいいと思う。日本語入力(ひらがなカタカナ)をするなら日本語Remixの方がいい。
今回は日本語Remixを使用した。

BootableUSBを作る

OSをインストールする用のUSBを作るには、ちょっと手間がかかる。

Rufus

リンク先のダウンロードから、最新のRufusをインストール。
USBをPCに刺した状態でRufusを起動する。

Rufus 3.1.1320  2018_09_25 23_20_15.png

たぶん、初めからインストールする用のUSBが(ほかにUSBを刺していなければ)選択されていると思う。
なっていなければインストールする用のUSBを選択する。

次に、ボートの種類の右にある「選択」を押す。するとエクスプローラーが開かれるので、用意しておいたイメージを選択する。

そのほかはデフォルトで問題ないと思う。

最後に、右下の「スタート」を選択するとUSBにイメージを焼いてくれる。
エラーも出ず、再度スタートが押せるようになっていれば完了。

パーティションの分割

Ubuntuをインストールする場所をあらかじめ用意しておく

左下のタスクバー上のスタートボタンを右クリックする。
そうするとたくさんメニューが出てくるので「ディスクの管理(K)」を選択する。

68747470733a2f2f71696974612d696d6167652d73746f72652e73332e616d617a6f6e6177732e636f6d2f302f3231333338382f65636364353166302d313435642d386230642d663765312d3835336533323061666365662e706e67.png

そうすると、自分のストレージが見える。
今回は、Windowsと同じストレージに入れるようにする。

スクリーンショット (121).png

下の帯状のところでWindowsのストレージにカーソルを合わせて右クリック。「ボリュームを縮小」を選択
公式では25GB必要とあるが、僕は20GBで作っている。

Windowsとの共有パーティションを作成する

これがあると便利なので絶対作るべき。
プログラムとかを全部ここに置いている。
Ubuntu用と同じ

(何度もLinuxをインストールするような人はEFiパーティションも作ってもいいかもしれないが今回は触れない)

フォーマット

Ubuntu用と、共有用それぞれ行う。
フォーマットするストレージを右クリックして、フォーマットを選択。

ディスクの管理 2018_09_26 0_23_42.png
このような画面が出てくるので、とりあえず「ファイルシステム」を「FAT32」にして「OK」を選択する。

両方フォーマットができれば下準備は終了。

USBに入る

Windowsのスタートボタンから設定を選択。
スクリーンショット (122).png

「更新とセキュリティ」 => 「回復」 => PCの起動をカスタマイズの「今すぐ再起動」を選択する。

インストール

起動後は、二つ目のInstallを選択。
言語の選択は日本語でいいと思う。
二つ目の最小インストールか通常インストールかだが、通常インストールをお勧めする。
ついでに、下の2つのチェックボックスも選んでおくといい。

それから、インストールする場所だが、一番下の「その他」を選択する

image.png

そうすると、このような画面になる。

下のブートローダをインストールするデバイスをWindows Boot Managerがある場所と同じにする。

後は、Ubuntuのパーティションと、共有のパーティションの設定である。
それぞれのパーティションをダブルクリックするとしたのような

用途 サイズ 利用方法 パーティションの初期化 マウントポイント
Ubuntu 任意 ext4 初期化する /
共有 任意 FAT32 初期化する 任意(/Windowsなど書いておけばディレクトリなどは作成される)

image.png

あとは、ユーザー作ったり、rootpasswordの入力などが待っている

インストールが終われば再起動して作ったユーザでログインができるようになるのでUSBを抜く

とりあえず

sudo apt update
sudo apt upgrade 

rebootをする

起動優先順のカスタマイズ

OSの起動の優先順や、待機時間などがGUIでカスタマイズできるアプリを入れる


sudo add-apt-repository ppa:danielrichter2007/grub-customizer

sudo apt-get update

sudo apt-get install grub-customizer

するとアプリ一覧にgrub-customizerができているので好みの設定にできる。

add-apt-repositoryはいらなかったような気もする(うろ覚え)

WiFiがない

ターミナルでlspci -k をすると大体一番下にある。

出てきたWiFiモジュールの名前で検索したりPCの名前で検索すると出てくる。

日本語になっているディレクトリを英語に

日本語のディレクトリを英語化する

これをしておかないと、ディレクトリ移動などが大変なので、必須。

入力

Ubuntu18.04の日本語切り替えを便利にする

これの、英字版の設定が使いやすいのでおすすめです

見た目がカスタマイズできる

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