ファイル操作で作成された「.DS_Store」をgitのバージョン管理対象から外した時の備忘メモです。
「.DS_Store」ファイル・・・Mac OSのファイルシステムに関連する隠しファイル
ルートディレクトリで.gitigonreファイルを作成する
touch .gitigonre
.gitigonreファイルに.DS_Storeを追加する
.DS_Store
参考にさせていただいた記事
.gitignore の書き方
https://qiita.com/inabe49/items/16ee3d9d1ce68daa9fff
下記の場合、次のコマンドを実行する
git rm -r --cached .
-
すでに追跡されているファイルを
.gitignore
に追加した場合:- すでにGitの追跡対象になっているファイルを
.gitignore
に追加した場合、.gitignore
に記載されているにも関わらず、そのファイルが変更されるたびにGitのステージングエリアに表示されることがある - この場合、
git rm -r --cached .
を実行して、すべてのファイルをステージングエリアから一度削除し、その後にgit add .
を使って再度ステージングすることで、.gitignore
の設定が反映される
- すでにGitの追跡対象になっているファイルを
-
変更前に
.gitignore
ファイルを追加した場合:- まだGitに追跡されていない新規ファイルを
.gitignore
に追加した場合、そのファイルはステージングエリアに表示されることがある - この場合も、
git rm -r --cached .
を実行して、一度すべてのファイルをステージングエリアから削除し、その後にgit add .
を使って再度ステージングすることで、.gitignore
の設定が反映される
- まだGitに追跡されていない新規ファイルを
git add .
git commit -m "Removed files/directories from version control"
git rm -r --cached .について
-r: ディレクトリを再帰的に処理する。
--cached: インデックス(ステージングエリア)からのみ削除する。
ファイルやディレクトリは実際のファイルシステムから削除されるのではなく、Gitのインデックスから削除される。
コミットする
git add .
git commit -m "Removed files/directories from version control"