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AWS Cloud9でWordpressを使ってみる~本編~ 5(設定ファイルの変更、追加)

Last updated at Posted at 2019-06-05

お久しぶりです、だいぶ放置してました、すみませんw
今回は、コマンドとかエディタ使ってファイル変更とかしていきます。

前提条件

■ AWSのアカウントをつくった
■ AWS Cloud9の画面で環境を作った
check.png 作り方はこちら!

ここでの大まかな流れ

  • 設定を色々書くためにコピーしてwp-config.phpを作る
  • wp-config.phpの内容書き換える
  • httpd.confのドキュメントルートの変更(元々なっていたら飛ばす)
  • vatulhost を作る

以上 4点。

設定を色々書くためにコピーしてwp-config.phpを作る

前回使った
※ 操作はAWS Cloud9の下部にある**ターミナル(bash- “ip-XXX”)**でやていきます。

ここ↓

tarminaru-ichi.png

※ 操作を始める場所は、自分のいまつくってる環境の位置
(ec2-user:~/environment)のままで始めること

心配な人は$ pwdで位置を確認
check.png /home/ec2-user/environmentってでればおk!

$ cp wordpress/wp-config-sample.php wordpress/wp-config.php
これで、コピーとれたので次へいきます

wp-config.phpの内容書き換えて、保存する

以下のどちらかのやり方でwordpress/wp-config.phpの記述編集をします

1.AWS cloud9の上のエディターで操作

前回
「環境つくると毎回、上のエディターに大きくAWS cloud9 WELCOM~~!!てでてくるやつですね。エディターのほうは右端の×押して閉じます。」をしたところです。

こちらでやる人は、
左のファイルのアイコン部分を開いて行って、wp-config.phpをクリックして開いてください。

2.vimで開く

前回コマンドを打ったところでやっていきます。
$ vim wordpress/wp-config.php
編集する場合はiをおして(インサートモード)になることを忘れずに。。。!

ひらけました?ではでは、

3(myqldとhttpdの設定をする) データベースでごにょごにょやるの内容をちょっと思い出してください。

以下の記述を変更
上のエディタだとCtrl + fで DB_NAME
Vimだと/DB_NAMEとか打つと簡単にそこの記述を見つけれます

define('DB_NAME', 'wordpress-db');
define('DB_USER', 'wordpress-user');

define('DB_PASSWORD', 'データベース作成時に考えたパスワード');

セキュリティ的によろしくするために

define('AUTH_KEY', 'XXXXX');
define('SECURE_AUTH_KEY', 'XXXXX');
define('LOGGED_IN_KEY', 'XXXX');
define('NONCE_KEY', 'XXXX');
define('AUTH_SALT', 'XXXX');
define('SECURE_AUTH_SALT', 'XXXX');
define('LOGGED_IN_SALT',   'XXXX');
define('NONCE_SALT', 'XXXX');

を書き換えます。一回ここを消してもらいます

書き換え方

https://api.wordpress.org/secret-key/1.1/salt/ をクリックして、
ランダムに生成されるキーセット値をコピー(Ctrl+a からのCtrl+c)

キーセット値をコピー(Ctrl+a からのCtrl+c)消した部分ににペースト(Ctrl+v)

ここまで行ったらあと最後のところに追記
IPv4パブリックIPはEC2のページで確認すること

/*site mysql option_name の urlvalue*/
$ip = 'http://IPv4パブリックIP';
define('WP_HOME', $ip);
define('WP_SITEURL', $ip);

で保存する
上のエディターの場合はCtrl+s
Vimだとvimの場合はEscでぬけて:wq

心配な人は下のコマンド打つところで内容を確認する
$ cat wordpress/wp-config.php

httpd.confのドキュメントルートの変更(元々なっていたら飛ばす)

 コマンドのところで打ってみてください

$ sudo vim /etc/httpd/conf/httpd.conf

# Further relax access to the default document root:の記述の部分を探し
<Directory "/home/ec2-user/environment/wordpress/">にかえる

vimの人はiを押して書き換えてEscでぬけて:wq で閉じる

心配な人は編集内容を確認
$ cat /etc/httpd/conf/httpd.conf

vatulhost ファイルを作る

コマンドのところで、Vim使って作ります。

$ sudo vim /etc/httpd/conf.d/01-vhost.conf
iを押してから、以下をコピペー。

<VirtualHost *:80>
    ServerName any
    DocumentRoot /home/ec2-user/environment/wordpress/
    CustomLog /var/log/httpd/vhost-access_log combined
    ErrorLog /var/log/httpd/vhost-error_log
    <Directory /home/ec2-user/environment/wordpress/>
        Require all granted
        Options FollowSymlinks
        AllowOverride all
    </Directory>
</VirtualHost> 

Escボタンを押して:wq で閉じる

これでファイルの内容変更は終わりです、お疲れ様でした
次はこれ
check.png AWS Cloud9でWordpressを使ってみる~本編~ 6(権限の付与をしていく)

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