概要
サイトビジットのエンジニアチームが大切にしている文化は以下です。
尊敬
目的
心理的安全性の高い状態を作ります。
内容
立場や年齢、経験、人種、性別といった属性に関係なく、お互いに尊敬し合うことを大切にしています。尊敬が土台となって、お互いに配慮した言葉遣いやコミュニケーションが生まれ、心理的安全性の高いチームを実現します。
具体な行動例
- コードレビューの際に攻撃的なコメントではなく、思いやりのある言葉遣いをします。
- チャットでのやり取りで批判的な言葉ではなく、建設的な議論を行います。
- メンバーの良いアクションがあったら、積極的に称賛します。
- 人を否定する言動ではなく、プロダクトやサービスの向上に努めます。
感謝
目的
互いの成果を認め合い、貢献しているという自尊心を高めます。
内容
スキルや事の大小に関わらず、貢献したことに対して感謝を表します。エンジニアは指摘をしたり受けることが多く、ネガティブなイメージを抱きやすくなってしまいますが、感謝を伝える or 感謝を受け取ることで「自分も役に立っている」という自尊心を高めることができます。
具体的な行動例
- レビューや LGTM を出す際に、実装してくれたことを対して感謝の言葉を伝えます。
- 指摘を受けた際にも決して自分を否定しているのではなく、成長のためやプロダクトを良くするためと受け取り、感謝を伝えます。(悪意がないことが前提であり、もし悪意のある攻撃だと判断できる場合はマネージャーに相談してください)
- 伝えるのが恥ずかしい場合などは、スタンプを活用して感謝を伝えます。
称賛
目的
積極的に称賛し合うことでモチベーションを高め、チームの雰囲気を良くします。
内容
エンジニアはレビューなどで常に Bad に目が行きがちです。ですが、Good にも目を留めてそれを称賛することによって、実装者のモチベーションを高めることができます。称賛を受けた方は嬉しいので「もっとがんばろう!」という気持ちになります。また称賛した人と受けた人の間で良い関係が出来るので、チーム全体の雰囲気もさらに良くなっていきます。
具体的な行動例
- レビューで Good の点を見つけたら、積極的に称賛します。
- プロダクトやエンジニアリングに貢献することがあったら、言葉やチャットで称賛します。
- 他の方が称賛したものに積極的にスタンプを押します。
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