Power Automate の HTTP アクションはステータス コード 302 を受け取ると失敗します。
このため、フローの実行はここで終了され、以降のアクションは実行されません。
302 エラーの際に、リダイレクト先に指定された URI のコンテンツを取得してフローを続けるには、次のアクションで 「実行条件の構成」の設定を行います。
既定は、[に成功しました] ですが、これを [に失敗しました] に変更します。
この設定で、ステータス コード 302 でアクションが失敗した際に、次のアクションが実行されます。
次のアクションでリダイレクト先の URI にアクセスするには、[URI] に式で
outputs('HTTP')['headers']['Location']
を指定します。
以上の設定で、302 エラーの際にもフローを続行することが可能です。