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LINE WORKS の Incoming Webhook アプリで簡単に Bot からメッセージを送れます

Microsoft Power Automate で、すぐに LINE WORKS の Bot からメッセージを送ることができるカスタム コネクタを作りました

カスタム コネクタをインポートする

Power Automate の設定

  1. Power Automate にアクセスし、Microsoftアカウントでログインします。

  2. 左側のナビゲーションメニューから「データ」を選択し、「カスタムコネクタ」をクリックします。

  3. 右上の「+ カスタムコネクタの新規作成」をクリックし、「URL から OpenAPI をインポートします」を選択します。
    image.png

4.「Open API の URL に貼り付ける」 に以下の URL を入力して、[インポート] をクリック。

https://raw.githubusercontent.com/iwaohig/line-works-webhook-power-automate/main/LINE-WORKS-Incoming-Webhook.swagger.json

l_1517737_3717_6f2f1c5471031f65d1f74bd7014c24dd.png

  1. 「続行」 をクリック。
    image.png

  2. 必要に応じてアイコン ファイルや背景色を指定します。

  3. 「コネクタの作成」をクリック。
    l_1517737_3718_fcb1be19226ca68e0202415cab3731f4.png

  4. カスタム コネクタが作成されました。
    l_1517737_3719_e5c104643ae54bef229cb1d03e8c020f.png

LINE WORKS の Incoming Webhook アプリの準備

https://qiita.com/mmclsntr/items/b2960c2f630b02e4af99
こちらの記事の、1. から 3. の手順を実行してください。

追加した Webhook URL の末尾の部分をコネクタの設定で使います。
l_1517737_3720_b3f75b2a495f7ad7c5a8df353b964e62.png

Power Automate でカスタム コネクタを使う

フローのアクションでカスタム コネクタのリストから作成したコネクタを選択します。
l_1517737_3721_a50291dbb8eeac21d9cb5083468da412.png

コネクタの最初に利用時には接続の作成が必要です。
l_1517737_3722_170dc84cac325f75f3a99c367623ab95.png

パラメーターの設定画面で、詳細パラメーターの「すべてを表示」をクリック。
l_1517737_3726_b0e3740a8b669f5dba877d0641696a56.png

各パラメーターを設定します。
ボタンのラベルとボタンのラベルは不要な場合は空欄で大丈夫です。
l_1517737_3727_4d6d6aeb9a08562d02c7f824d965d12b.png


l_1517737_3728_c457c25418a3f67ec21423d6758437ca.png

実行されると以下のようにメッセージが送信されます。
l_1517737_3729_986005141ca9c5278d4d4333d97a1c40.png

以上のように、GitHub上のOpenAPI定義ファイルのURLを直接使用してPower Automateにカスタムコネクタをインポートし、LINE WORKS Incoming Webhookを使用してメッセージを送信するフローを簡単に作成することができます。

ぜひお試しください!

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