LINE WORKS の Incoming Webhook アプリで簡単に Bot からメッセージを送れます
Microsoft Power Automate で、すぐに LINE WORKS の Bot からメッセージを送ることができるカスタム コネクタを作りました
カスタム コネクタをインポートする
Power Automate の設定
-
Power Automate にアクセスし、Microsoftアカウントでログインします。
-
左側のナビゲーションメニューから「データ」を選択し、「カスタムコネクタ」をクリックします。
-
右上の「+ カスタムコネクタの新規作成」をクリックし、「URL から OpenAPI をインポートします」を選択します。
4.「Open API の URL に貼り付ける」 に以下の URL を入力して、[インポート] をクリック。
https://raw.githubusercontent.com/iwaohig/line-works-webhook-power-automate/main/LINE-WORKS-Incoming-Webhook.swagger.json
LINE WORKS の Incoming Webhook アプリの準備
https://qiita.com/mmclsntr/items/b2960c2f630b02e4af99
こちらの記事の、1. から 3. の手順を実行してください。
追加した Webhook URL の末尾の部分をコネクタの設定で使います。
Power Automate でカスタム コネクタを使う
フローのアクションでカスタム コネクタのリストから作成したコネクタを選択します。
パラメーターの設定画面で、詳細パラメーターの「すべてを表示」をクリック。
各パラメーターを設定します。
ボタンのラベルとボタンのラベルは不要な場合は空欄で大丈夫です。
以上のように、GitHub上のOpenAPI定義ファイルのURLを直接使用してPower Automateにカスタムコネクタをインポートし、LINE WORKS Incoming Webhookを使用してメッセージを送信するフローを簡単に作成することができます。
ぜひお試しください!