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GCP Professional Data Engineer受験記 (2022年2月)

Last updated at Posted at 2022-02-10

はじめに

GCPの資格であるProfessional Data Engineer認定資格に合格したので、いろいろ書きます。

学習前のスペック

  • エンジニア歴2年弱
  • (AWS)データエンジニア歴1.5年
  • 試験範囲のGCPリソース(BigQueryとか)の使用経験はゼロ

データエンジニアリングの基礎知識はあるが、GCPやMLの経験はほぼゼロという感じです

やったこと

Coursera

まず、基礎知識の学習にこれを使いました。
主に英語の動画教材ですが、日本語字幕を出せるので、英語弱者(僕)でもどうにかなります。

Qwiklabs(日本語)を用いたハンズオンも搭載されているので、手を動かすこともできます。

また、各コースの修了想定時間を合計すると61時間です。

Udemy

次に、Udemyの模擬問題を解きました。
解説にて、選択肢それぞれの正解/不正解の理由が書かれているので、とても勉強になります。

ちなみに、初回テストの結果は、1個目が約55%、2個目が約45%でした。

書籍

模擬問題で分からなかった部分をパラシュート勉強法するのに使いました。

Courseraだけでは試験範囲を全てカバーできないので、こちらも全て読むことをオススメします。
(僕は数十ページしか使わなかったので、ギリギリでした)

アドバイス

試験内容は、「データ関連のGCPリソースの知識があるか」だけでなく、「使用経験がある上で、適切な思考・判断ができるか」も測る内容だと感じました。
実際、ラッキー問題は極一部です

極一部のラッキー問題例

回答欄がGCPリソース名のみ

概要さえ知っていれば解けるやつです

よくある問題例

回答欄にあるGCPリソース名が全て同じで、細かいオプション・導入方法などが違う

手を動かした経験が無いと解けないやつです


↑の理由により、学習目的でなく合格優先の方でも、(時間があるなら)手を動かすことをオススメします。

また、MLの問題も沢山出るので、「データエンジニアだから管轄外だしやらなくていいか…」と思わない方が良いです。
試験で痛い目に遭いました。
(ギリギリ何とかなりましたが)


あと、この試験に限った話では無いですが、なるべくテストセンターで受けることをオススメします。
部屋を片付けているのに、「片付けてください」と指示されて凹む可能性があります。
過去記事

さいごに

手応えではギリ6割ぐらいでしたが、無事合格できました。

試験では、知らない問題に沢山遭遇することになると思います。
自信を無くしてしまうかもしれませんが、諦めずに最後の1分まで足掻くことをオススメします。

それでは、受験予定の方々の検討をお祈りします。
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合格証

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