この記事はGoogle Cloud初心者が人力で記事を書いています。
Cloud Hubとは?
ざっくり説明するとGoogle Cloudのプロジェクトやアプリケーションに関する様々な情報(以下)を1つのビューで表示してるサービスになります。
- インシデント
- 定期メンテナンス
- デプロイ
- 容量
- パフォーマンス
- 費用
2025/12/2時点ではプレビュー版で公開されています。
どんなことができるの?
ホーム
ダッシュボード形式でインシデントやデプロイなどを確認することができます。

デプロイ
プロジェクトのビューでは表示できませんでした。アプリケーションをデプロイする機会があれば更新しようと思います。
健全性とトラブルシューティング
Cloud Monitoringで設定したアラートやインシデントを確認できます。

Cloud Runの場合、リクエストやエラー率なども確認できます!

最適化
費用の推移を確認できます。
費用と使用率を合わせてみれるのは嬉しいですね!

割り当てと予約
システムの上限やCompute Engineリソースの使用状況を確認できます。
他にもVM作成の予約なども行えるようです。

メンテナンス
Google Cloudサービス全体で計画メンテナンスを管理するサービスだそうです。
メンテナンスが入るサービスを事前に通知してくれるのはありがたいですね。
サポートされているサービスは以下に記載がありました!
Unified Maintenance Supported services

サポート
Cloud カスタマーケア(GoogleGoogle Cloudのサポート)とのやりとり(トラブルや技術的質問など)を管理できます
※Google Cloudカスタマーケアの加入が必要

最後に
実務では複数のプロジェクトを扱うことが多いので、このようなサービスをうまく利用して管理できたらいいなと思います!