背景
最近、仕事以外の場面で、以下の事象になることが頻発します。
- 数秒前に聞いた内容が思い出せない
- 文章を読んでも頭に入ってこない
- 人の名前が思い出せない
私は昔から考え込むと、人の会話が入ってこなくなりがちなのですが、最近特にひどいです。。
ちなみに仕事で得た知見や内容、人の名前はあまり忘れることがないです(忘れることももちろんあります)。
「人の話に興味がない」なんてことはないのですが、
「話聞いてた??」と言われるとどきっとするのと、会話が思い出せない時、申し訳ない気持ちになるので、原因や対策を考えてみたいと思います!
原因
会話している時の脳内イメージ
知人A:「今日、サウナに行ってさ〜」
私:「うんうん!(どんなところに行ったのかな〜)」
知人A:「結構人はいたけど、あつあつのサウナで〜」
私:「ほうほう。(。。そういえば、あの時直したバグって大丈夫だったかなー?)」
知人A:「塩もみサウナや、よもぎサウナとか色々種類あって〜〜」
私:「へえへえ..(あの実装、もっとこうすればよかったなあ。。)
知人A:「⚪︎⚪︎⚪︎が×××で。。。」
私:「...(ぐへぐへ、今度はあの方法で試したらうまくいくんじゃないかしら)」←もう聞いていない
知人A:「話聞いてる?」
すみません。話が面白くないわけじゃないです。興味がないわけでもないんです。
ついつい実装のこと考えていました。本当すみません。
脳のスイッチがバグっているかもしれない
私はエンジニアリングに関すること(技術やエンジニアのキャリアを歩む人の考えなど)の情報を収集することが好きで、隙あらばXを見たり、スマホを見れない時はPodcastを聞いたりしています。
これらの作業が知らず知らずのうちに脳のスイッチがバグを起こしている原因なのかもしれません。
脳内の3つのネットワーク
どうやら脳には3つのネットワークがあるようです。
- WMN(Working Memory Network)
- 意識的に集中する時に働くネットワーク
- DMN(Default Mode Network):
- ぼーっと考えている時に働くネットワーク
- SN:WMNとDMNを調整するネットワーク

参考:5人の名医が脳神経を徹底的に研究してわかった究極の疲れない脳
私はWMN≒外側へ向く意識、DMN≒自己へ向く意識と、捉えたのですが、
エンジニアリングは創造的な活動?なので、ついついDMNが働きやすい気がします。
仕事においても、人と会話することはあるのですが、他の職種(営業とか)に比べてデスクで黙々と作業する時間が圧倒的に長いので、自己に意識が向きやすいのかもしれません(そういうことにしておきます。)

対策
半分仕方のないことだと思ってしまいましたが、仕事以外でもハッピーに生きたいので、対策を考えます。他にもこんなのがあるよ!とかがあれば、コメントいただけると嬉しいです。
1. インプットする情報にメリハリをつける
インプットの量が多いと、脳がオーバーヒートして疲労しやすくなります。また、情報も捌ききれません。いきなり、100kgのベンチプレスをしろと言われても大体の方が挙げられないです。特に、生成AIが大量にアウトプットをしてくるこの時代には必要なスキルなのかもしれません。
- 自分に必要な情報は何かを整理する?(仕事面でも、プライベートでも)
- 必要な情報については「深める」思考でインプットする。
※ 「深める思考」:インプットの情報に対し、自分なりの見解を持った思考 - エンジニアリング以外の情報も「深める」思考でインプットする
- 💁エンジニアリングのことばかり考えるのはやめる
参考:早く読めて、忘れない、思考力が深まる 「紙1枚! 」読書法
- 💁エンジニアリングのことばかり考えるのはやめる
2. 寝る
脳の疲労は身体の疲労とは違い、気づきにくいものです。脳は筋肉痛になるわけでもありません。つい、ぼーっと考え込んでしまう時は思い切って「これでもか!」ってぐらい寝ましょう。
3. エンジニアリング以外のことで没頭する時間を設ける
ゲーム・スポーツ・映画・アニメ。。なんでもいいので、エンジニアリング以外のことを考える時間をとって脳の切り替えができるようにしましょう。
4. 身体を追い込んで強制的に筋肉痛に意識を向かせる
筋肉痛になることで、脳が筋肉に意識を向けるようにしましょう。※疲労困憊になって人の話が逆に聞けなくなるかもしれませんが、脳を切り替えるという意味ではありです。
モテたい→筋トレ
— Testosterone (@badassceo) November 2, 2025
自信つけたい→筋トレ
ダイエット→筋トレ
痩せにくい→筋トレ
食欲の秋で食べ過ぎ→筋トレ
メンタル不安定→筋トレ
疲れやすい→筋トレ
脳機能向上→筋トレ
肩こり腰痛→筋トレ
アンチエイジング→筋トレ
このアプリで筋トレすれば人生の悩みが全て消えますhttps://t.co/JPRn8iRQNR pic.twitter.com/5iNupV6WgW
5. 手書き時間(アナログ時間)を設ける
タイピングやスマホ操作と手書きを比較すると圧倒的に手書きの方が脳を刺激するみたいです。ベースの記憶力や認知機能を低下させないように必要な行動だと思いました。
例えば「習慣」という文字を書く・タイピングする行為を比較すると、無意識できたとしても脳の使い方はだいぶ違いますね。
- PC:8~9回キーボードを叩く
- ほぼ指の上下同
- 強く打鍵しても弱く打鍵しても同じ文字
- ローマ字がわかっていれば漢字は勝手に変換してくれる
- 手書き:合計25画で書く
- 漢字を思い出す
- 書く(適当に書けば文字が崩れる)
- 文字のバランスなどいろんな意識を外に向ける必要がある
終わりに
いかがだったでしょうか?
たくさんの情報が溢れる中で、「なんとなく」情報を触れることに慣れてしまうと、
頭の中がうまく整理できなかったり、ぼーっと考えてしまうことが増えてしまいますね。
「意識」して脳を切り替えて、「ぼーっと考えてしまう」現象を回避したいものです。
この記事は「ひまじんプログラマーの週末エンジニアリングレッスン」のコミュニティ「ひまプロ談話室」内で企画されたものです。Podcastもコミュニティもとても面白いので、興味のある方はぜひ覗いてみてください!
