Motivation
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テレワーク等々で部屋に引きこもり活動していると、換気を忘れてしまうことが多々
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部屋のCO2濃度が上がると、なんかいろいろとよくないらしい
※ ビル管理法の空気環境基準においては、換気量ではなく、二酸化炭素の濃度を 1000ppm 以下とすることを規定し、二酸化炭素濃度を定期的に測定することを求めている
※ 800ppm でオレンジ、1000ppm で赤に光る視覚指示を推奨
購入するもの
カスタム (CUSTOM) CO2モニター CO2-mini
製品サイト
アプリ(Windows)
Installation
① CO2モニターをPCに刺し、Windowsアプリを起動
② ログ出力先の確認
アプリがWindowsアプリの配置先\<年>\<月>\<日>.CSV
にログを出していることを確認
③ ログ確認・アラート通知処理の作成
②のログを定期的に確認する処理を作成。
例:WSLのcronにshellを登録して、30分おきに監視。1000ppmで適当なWEBHOOKに通知
monitorCO2.sh
#!/bin/bash
# ②のログ出力先を指定
DIR_ROOT="/mnt/c/Users/ittooo66/PerfLogs/ZyAura_USB_HUB_PC_software_NoDatalog"
# PPM取得処理
PPM=`tail -n 1 $DIR_ROOT/$(date '+%Y/%m/%d').CSV | cut -d , -f 2`
# 通知閾値
THRESHOLD=1000
# 通知先Webhook
TARGET_WEBHOOK="https://discord.com/api/webhooks/HOGEHOGE/FUGAFUGA-PIYOPIYO"
# 通知メッセージ
message="HIGH CO2 DENSITY : $PPM ppm"
# CO2濃度が閾値以上の時、WEBHOOK通知(Discordだとこんな感じ)
if [ $PPM -gt $THRESHOLD ] ; then
curl -s -X POST -H 'Content-Type: application/json' -d '{"content": '\""$message"\"'}' $TARGET_WEBHOOK
fi
crontab -l
# CO2監視
*/30 * * * * /mnt/c/Users/ittooo66/PerfLogs/monitorCO2.sh
参考
WSLがcrontabデフォルトで起動してくれないため、以下有識者を参照
WSLインストールは以下有識者を参照
CO2モニターは複数バージョン(暗号化有verと無ver?)あるらしく、Verによってはアプリ変えないとダメみたい。以下有識者を参照