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【Ruby】繰り返し処理 times文

Last updated at Posted at 2022-01-06

※初心者向け
※アウトプット練習の為

開発環境
rails 6.1.4.1
ruby 2.6.5

##問題内容##
times文を使って、以下のようにターミナルに出力されるプログラムを書いてください。

ターミナル

1回目の繰り返し
2回目の繰り返し
3回目の繰り返し
4回目の繰り返し
5回目の繰り返し
6回目の繰り返し
7回目の繰り返し
8回目の繰り返し
9回目の繰り返し
10回目の繰り返し

##解答##

10.times do |i|
  puts "#{i + 1}回目の繰り返し"
end

##解説##
times文を使えば、何度も繰り返される同じ処理をまとめることができます。今回まとめられるのは◯回目の繰り返しとターミナルに出力する部分です。

times文は繰り返したい回数.timesと記載して繰り返す数を決めます。今回は10回繰り返すので10.timesとなります。

10.times
end

10.timesとendの間に、◯回目の繰り返しとターミナルに出力する処理を記述します。出力にはputsメソッドを使います。一旦そのまま◯回目の繰り返しとして処理を書いてみます。

10.times
  puts "◯回目の繰り返し"
end

この◯の部分は繰り返しの回数が入ります。どうしたら繰り返しの回数を◯の部分に入れることができるでしょうか?

times文には繰り返しの中で「現在の繰り返し回数」を使うための機能があります。それが繰り返しの回数.times do |変数名|です。変数名の箇所は自由ですが、今回はiとしておきます。

10.times do |i|
  puts "◯回目の繰り返し"
end

この変数iは、10.times do |i|とendの間だけで使える変数です。つまり繰り返しの処理の中でしか使えません。ではiに何が入るのかというと「現在の繰り返し回数」が入ります。プログラムなので、1回目の繰り返しではiは0になります。2回目はiは1です。3回目はiは2です。
       image.png
よって、1回目の繰り返しで1回目の繰り返しと出力するには、(i + 1)回目の繰り返しとすれば良いことになります。

10.times do |i|
  puts "#{i + 1}回目の繰り返し"
end
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