概要
- MESHとIFTTTとtogglを使って外出時間をモニターしてみた。
- IFTTT的には、"Start toggl if you enter an area"
背景
- togglの時間管理がめんどくさいので、家でたとか、会社ついたってとこだけでも、勝手になんとかしてもらいたい。
- IFTTTにtogglがない。
- MESHにtogglがないけど、APIはたたける
- MESHに位置タグがない
作ったもの
- MESHにIFTTTで作ったLocationタグを追加
- MESHにMESH SDKで作ったtoggl APIをたたくタグを追加
(MESH動きタグとtogglで時間管理 - Qiita) - MESHである位置に入ったらtogglのタイマーをスタートするレシピを追加
作る過程
レシピはこんな感じ。
Trigger MESH if you enter an areaとTrigger MESH if you exit an areaを
それぞれ、
start togglとstop togglにつなぐ
IFTTTでの、MESHの設定はこんな感じ。いろいろある。
MESHアプリの下のほうにでてくるタグの部分で、「連携タグ」の「追加」をタップして、進んでけば追加できる。Locationの他にも、LINEとかGoogle DriveとかEvernoteとかGoogle AssistantとかAmazon Alexaとかある。楽しげ。
IFTTTでの、MESHの設定はこんな感じ。Locate an areaを自分ちとかにする
以上。簡単。
所感
- IFTTTだけで十分なときも、MESHだけで十分なときも多いけど、組み合わせることで、設計の幅がひろがる。
- Locationタグって、デバッグめんどくさい。まあまあ移動しないとトリガーかけられない。
- ただ、スマホを閉じてる状態でちゃんと動いているか、あやしい。他のアプリがメモリ使って、いつの間にかバックグラウンドでの動作が止まって、動作しないってことが起きてそう。