僕がやってるMacのメンテナンス方法をまとめてみました
どれも最低限の説明なので、興味ある人は各自調べてみてください
あと、実際にやる時はバックアップを取ってからをオススメします。何があるかわからないので
著者の環境
MacBook Pro Retina, Mid 2012
OSX Yosemite
パーミッション修正
- ディスクユーティリティー(
/Applications/Utilities/Disk Utility.app
)」を開く - 修正したいディスクを選択し、「ディスクのアクセス権を修復」ボタンをクリック
ディレクトリ修復、フォントキャッシュ削除
セーフブートする
詳しくは公式を参照
公式によると以下の効果が得られます
- 起動ディスクを検証して、必要に応じてディレクトリの問題の修復を試みます。
- OS X 10.4 以降では、「/ライブラリ/Caches/com.apple.ATS/uid/」に保存されているフォントキャッシュがゴミ箱に移動されます (ここで「uid」はユーザ ID 番号です)。
やり方は、「Mac起動時に起動音が聞こえたらすぐshiftボタンを押し、Appleロゴが出るまで押し続ける」だけ
キャッシュ削除
僕はDriveGeniusというアプリを使用しています。
ただ、このアプリは有料なので、無料でやりたい人は以下のディレクトリの中身を消してください。
(パスの表現がわからない人は「unix path」とかで検索してください)
~/Library/Caches
/Library/Caches
このディレクトリをまるっと消すのは流石に危ないので、ディレクトリ内の必要ないキャッシュファイルを逐次消していくのがいいでしょう
アプリ削除
不要なアプリは容量とって重くなるだけなので削除
消し方は、僕はAppCleanerを使ってます
アプリを直接消しても設定ファイルなどが残ってしまうのですが、このアプリを使えばアプリに関連するものすべてまとめて消せます
Spotlight再構築
Spotlight検索がうまくいかないときに有効
あと、内部的な検索にSpotlightの索引が使われていたりするので、Spotlightを使わない人にも案外重要
- 「システム環境設定 > Spotlight」を開く
- プライバシータグを開く
- 除外対象に「Macintosh HD」を選択
- 3で除外した「Macintosh HD」を除外対象から削除する
索引構築は結構時間かかります。進度を見たいときは画面右上のSpotlightボタンを押して、なにがしか文字を入力すると「索引を作成中...」というのが表示されて確認できると思います。
フォント検証
- Font Book(
/Applications/Font Book.app
)を開く - 「すべてのフォント」項目を選択する
- すべてのフォントを選択状態にする。(「cmd + a」で全選択)
- メニューバーの中から「ファイル>フォントを検証」を選択
- 検証完了したら、表示を「警告およびエラー」にして、全選択・削除。パスワードを求められるので入力する(間違って正常なフォントまで消してしまわないように注意)
Wifi修復
Wifiが突然切れるような状態の時は以下を試す
個人的「これだけやればOK!」がないので、リンク先に丸投げします
Having Wi-Fi problems on OS X Yosemite? Here's a possible fix!
Fix Wi-Fi Problems in OS X Yosemite
PRAMリセット
まず、PRAMとはなにか?
PRAM(Parameter Random-Access Memory)と呼ばれる、コンピュータの少容量のメモリでは、OS X がすばやくアクセスできる場所に特定の設定が保存されます。保存される特定の設定は、Mac の種類、および Mac に接続されている装置の種類によって決まります。この設定には、指定起動ディスク、表示解像度、スピーカーの音量、その他の情報が含まれます。
やり方は、起動時に「Option、Command(⌘)、P、R」を同時押しすること。
詳しくは公式参照
参考
以下も参考になります
【保存版】Macが起動しない時に自分でできる7つの対処法 | 男子ハック