本記事
本記事は初学者を対象とした記事です。
npmとかyarnをざっくり説明しています。
npmとyarnとは
どちらもNode.jsで動作するパッケージマネージャのこと。
それぞれ、Node Package ManagerとYet-Resource-Negotiatorの略称。
Node.jsとは
サーバーサイドで動かすことができるJavaScript。
※奇数が開発版で、偶数が安定板。
JavaScriptにおけるパッケージマネージャ-とは
Nodeの開発に伴いフレームワークが開発されるなど、飛躍的な進歩を遂げることとなるが、同時に必要なものをインストールするのに工夫が必要となった。
(フレームワークを構成するのにプログラムのインストールが1000個とかあると大変!もちろんバージョン管理もしないといけない!)
筆者は何も考えずにインストールしていたのですが、npm list
を開発していたアプリで実行して軽く引きました(恥ずかしい話ですが、、、)。
npm
Node.jsと同時にインストールされている。
2009年にNode.jsが開発されたのち、2010年1月にリリースされている。
yarnって?
2016年にリリースされたnpmと互換性のある新しいパッケージマネージャー。
新しいぶん、使いやすい。以下のような特徴がある。
1.npmと互換性がある。
2.インストールが速い。
3.セキュリティが高い。
4.強固なバージョン管理が可能。
yarnでパッケージのインストールをした後、yarn.lockというファイルが生成される。中にはインストールしたパッケージが使用している別のパッケージのバージョンが明確に書き込まれる。
yarn init
コマンドを実行すると、package.jasonファイル(プロジェクトの設定ファイル)が生成される(npm init
も同じ)。
参考文献
最後に
書いてて気づいたのですが、既に多くの方が書かれている内容でした。
自身の知識定着も兼ねて書いたのですが、わかりにくい場合は参考文献にURLを貼っておりますので、そちらの記事を読まれることをお勧めします。
お付き合いいただきありがとうございました。