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『失敗の科学』なんとなくやってしまっている振り返りの意義を考えさせられる

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前書き

アドベントカレンダー8日目の記事です。

赤裸々に話すと、今日は12/9なのですでに1本遅れをとっているので巻き返さないと完走できないですね...笑
一応ネタ切れにならないように候補は用意しているのであとは執筆にちゃんと時間さえ取れれば完走できるはずなのでちゃんと完走したいと思ってます!

今回紹介するのはこれ

今回紹介するのは「失敗の科学」です。

(Amazonのリンクだけだとうまいこと表紙とかが表現できないので画像も添えてます。)

これは私が今の会社に入って2年目くらいに社内勉強会で紹介されていたものだったのですがこれめっちゃよかったので紹介です。

「失敗」について考える

皆さん失敗というとどんなことを思い浮かべますかね?
いやだなぁ。。。怖いな。。。怒られるなぁ。。。とまぁネガティブなことが浮かびますよね

この本では、その失敗に対してあまり向き合っていない業界と向き合っている業界でどのような違いが生まれるかというのを紹介しています。

これはIT業界やエンジニアに限らずめちゃくちゃ生きる話でおそらく仕事をしている人、プロジェクトをしている人はみんな多かれ少なかれミス、失敗を犯すと思うのでぜひ読んでいただきたいですね。

振り返りめちゃやる人になった

この本を読んで私はだいぶ感動したというか、それまで振り返りというものはあったがなんとなくやっているという感じだったが率先して振り返りを開催するようにしました。
なんなら今も結構振り返りをしています。それはチームだけでなく私自身のことについても定期的に振り返りを行いどうしたらいいかというのを考えるようになりました。

具体例を紹介

めちゃ具体例を挙げると、大きめの案件をやっていると小さい案件が全く進まんというのが課題としてあったのですが今まで「まぁ仕方ないかな」で片付けてしまっていました。
ただ、どこかでやらなくてはいけないですし、気持ち的に頭のどこかで「あれやらなきゃだ..」ってずっと思っているのが日々の負荷になってました。
そこで、午前中は小さいタスクやって午後からは大きめのものをがっつり進めるという進め方をすることにしました。

その結果小さい案件もしっかり進みつつ、時間ががっつり取れる午後はいつも通り大きめの案件を進めることができるという感じでかなりすっきりしました。

まとめ

具体例はほんとにあくまで例ですが課題に対してちゃんと解決策まで考えるという癖をつける上でも振り返りはかなり有用なのでぜひこの本読んで実践してみてくださいー

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