【完全版】Aurora MySQL マイナーバージョンアップ作業手順書
■ 事前準備フェーズ
- 1. 現行のカスタムパラメータグループのバックアップ取得
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2. 新バージョン(3.07)におけるパラメータの互換性チェック
- ※ 過去に
long_query_time関連でエラー履歴あり。設定値が妥当か再確認。
- ※ 過去に
- 3. レプリケーション遅延の現在値の確認(10秒以下であることを確認)
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4. 手動スナップショットの取得(
my-aurora-cluster-before-upgrade-2026)
■ 本番適用フェーズ(想定作業時間: 60分)
- 1. アプリケーション側からの書き込み流量を可能な限り制限 / 監視強化
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2. AWS CLIまたはコンソールより、DBクラスターのバージョン変更を実行
- ※ 適用タイミングは「すぐに適用」
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3. 適用中、別ターミナルで以下のメトリクスを1分間隔で監視
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ReplicationLag(過去に300秒超のスパイク履歴あり。200秒を超えたら要警戒) -
DBInstanceStatus(Modifying状態の継続時間を計測)
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4. ロールバック判断基準の適用
- ※ ステータス変更が「600秒(10分)」を超えて進展しない場合、AWSサポートへのエスカレーションまたはログ確認フェーズへ移行する。
■ 事後確認フェーズ
- 1. クラスター全体のステータスが「Available」であることを確認
- 2. 各インスタンスのパラメータグループが正しく適用されているか確認
- 3. 接続テストおよびダッシュボードでのエラーレート監視(15分間)