「さくらのクラウド」を勉強するためのアウトプットを目的に、ドキュメントなどを参照し作成しておりますが、記載の誤りなどが含まれる場合がございます。
最新の情報については、公式ドキュメントをご参照ください。
試験範囲
- デジタル技術の基礎
- さくらインターネットのサービス
- 📍さくらのクラウドでのアーキテクチャ設計
さくらのクラウドでのアーキテクチャ設計─データ処理
目標
さくらのクラウドで提供されるデータ処理の特徴を把握し、要件に応じたシステム設計の考え方を理解する。
アーカイブ
- パブリックアーカイブ
- さくらインターネットが各種OSなどをあらかじめインストールした状態
- 提供が終了した一部のパブリックアーカイブは共有機能を使って利用可能
- ただし、サポート対象外
- cloud-init対応アーカイブ
- マイアーカイブ
- ユーザ自身で自由に作成・削除が可能な
- 20GB ~ 1TBまで
ディスク vs アーカイブ
| 項目 | ディスク | アーカイブ |
|---|---|---|
| 用途 | サーバのブロックストレージ | データ保管、ISOイメージ挿入 |
| サーバへの接続 | ✅ | ❌ |
| 指定可能 | 同一ゾーンのディスク・パブリックアーカイブ・マイアーカイブ | ←に加えて、他一ゾーンのディスク・マイアーカイブ |
| 利用料金 | 高価 | 安価 |
| FTPアップロード | ❌ | ✅ |
| 他ゾーンコピー | ❌ | ✅ |
自動バックアップ機能
仮想サーバのディスクから定期的にアーカイブを自動作成する機能
- 実行間隔:週単位で曜日を指定、複数可能
- 最小バックアップ期間:1日
- 最大世代数:10世代
- 最大サイズ:1TB
- バックアップ動作ごとにディスクサイズで料金発生
- シンプルなバックアップ構成
ディスクマイグレーション
利用者拠点やデータセンターのイメージファイルをさくらのクラウドのディスクに移行できる。
- さくらのクラウドのディスク移行
- マイアーカイブや既存ディスクをソースとして新規ディスクを作成
- 利用者のディスクイメージ
- rawイメージに変換し、マイアーカイブへアップロード
- ⚠️さくらインターネットで動作保証はしていない
- VPSディスク移行
- マイアーカイブを作成する
- マイアーカイブにできないプランもある
- ライブマイグレーション
- さくらインターネットが機器の入れ替えなどを行う移行
- 動作中のサーバに影響を与えない
ウェブアクセラレータ
CDN(Content Delivery Network)サービス
- 対応プロトコル
- HTTP(S)
- TLS1.2、TLS1.3
- 転送データ量に基づく料金
- オリジンサーバ
- 実際のコンテンツが格納されているサーバ
- ウェブアクセラレータとオリジンサーバ間は、HTTP(S)
- 2回目以降はキャッシュサーバが応答するので、オリジンサーバの負荷軽減
-
Cache-Control: s-maxageヘッダでキャッシュ期間を指定- オリジンサーバで設定または、コントロールパネルで設定
- オリジンサーバの値が優先される
-
付与されるヘッダ
-
X-Real-IP、X-Forwarded-Forなど
-
- ウェブアクセラレータのIPからのみ通信を許可するようにオリジンサーバで設定する
- ドメイン種別
- 独自ドメイン:利用者が管理するFQDN
- サブドメイン:ウェブアクセラレータが生成するFQDN
http(s)://ランダム文字列.user.webaccel.jp/- 外部ドメインとなる
- オリジン種別
- ウェブサーバ
- プロトコル(HTTP、HTTPS)、オリジンサーバ(IP、FQDN)
- オブジェクトストレージ
- エンドポイント、リージョン、バケット、アクセスキー
- ウェブサーバ