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試験範囲
- デジタル技術の基礎
- さくらインターネットのサービス
- 📍さくらのクラウドでのアーキテクチャ設計
さくらのクラウドでのアーキテクチャ設計─ストレージ
目標
さくらのクラウドで提供されるストレージの特徴を把握し、要件に応じたシステム設計の考え方を理解する。
ストレージ形式の選択とディスクプランの検討
- ストレージの形式
- ブロックストレージ:サーバのディスク
- ファイルストレージ:ファイルサーバ、ネットワーク経由
- オブジェクトストレージ:大容量、静的コンテンツ、Webアプリケーション
- ディスクプラン
- 標準
- SSD
ブロックストレージデバイス
- 標準プラン(HDD)
- 40GB~12TB
- 東京2、石狩3は2TB~
- SSDプラン
- 20GB~16TB
- 料金は、標準<SSD
- ディスクサイズ(例:20GB→40GB)を変更できないので、既存ディスクをソースとして新規作成し、サイズ拡張、既存ディスクと入れ替え
-
パーティション拡張機能
- サーバに未接続またはサーバが停止中
- 8,12,16TBは非対応
- ファイルシステムがext2,ext3,ext4
- 非対応の場合、OS上でのパーティション拡張機能で代用可能
NFSアプライアンス
- NFSで接続できるファイルサーバ
- 対応プロトコルは、NFSv3とv4
- マウントポイントは
/export固定 - ユーザー認証機構がない
- グローバルIPアドレス環境へは接続できない
- スイッチに接続
- 作成後はスイッチの変更、切断はできない
- IPv6は非対応
- 標準プラン(HDD)
- 100GB, 500GB, 1TB, 2TB, 4TB, 8TB, 12TB
- 東京2、石狩3は2TB~
- SSDプラン
- 20GB, 100GB, 500GB, 1TB, 2TB, 4TB
- 容量が不足した場合は、上位プランにクローンして切り替える
オブジェクトストレージ
- Amazon S3互換API or さくらのオブジェクトストレージAPI
- 定額従量制(基本料金+超過分)
- 基本料金
- ストレージ:100GiB
- 転送量:10GiB
- リクエスト数:100,000
- オブジェクト数:100,000
- 基本料金
- さくらのクラウド間でのデータ転送量コストがなし
- 外部からのPUT/POSTも無料
- サイト(石狩1のみ)>バケット>フォルダ(疑似的)>オブジェクト
- アクセスキーIDとシークレットアクセスキーIDが発行される
- アクセス制御ができないので、通常はこのキー情報を使わず、パーミッションのキーを使うこと
- パーミッション:APIを使って操作するときの権限
- アクセスキーIDとシークレットアクセスキーID
- ACL:HTTPSでのアクセス
- バケットACL
- private
- public-read:第三者に公開している状態
- オブジェクトACL
- private
- public-read
- バケットACL
- さくらのクラウドのオブジェクトストレージでは要件を満たせない場合は、マルチクラウド構成で他のクラウドサービスのオブジェクトストレージ利用を検討する
ISOイメージ機能
- プライベートISOイメージ:利用者がアップロードしたイメージ
- アップロードする前にアップロードする領域を作成
- ISOイメージをアップロード(FTPS、TLS1.2で)
- サーバの仮想CDドライブにISOイメージを挿入
- 状態:アップロード、利用可能