まえがき
この記事はneovimでproxy下でCocInstallを実行しようとしたら変な詰まり方をしたのでそのための覚え書きです。
一部の変態以外は対象にならないと思います。
また、今回の話は認証無しproxyの話です。
自己紹介
Arch + neovimでの作業を愛してる高専生、isso0424です。
普段は言語問わずバックエンド書いてます。
Twitter: @kousou4129
GitHub: isso0424
proxy下で起こった問題
Proxy下でgoの環境構築をするためにcoc-goをインストールしようとしたら、タイムアウトした。
解決法
1.CocConfigでコンフィグを開く
これは、環境毎のcoc-settings.json
を編集すればよい。
2.proxy設定を追記する
coc-settings.json
の一番浅い部分に以下の通りに追記する。
"http.proxy": "http://address:port"
3.CocInstallを行う
proxy設定が反映されたら、CocInstallを実行して終了。
苦戦した部分
KDE
システム側でproxyを設定した
- 見てくれなかった
yarn
手元にあったyarnにproxyを設定してみた
- 読んでくれない
npm
内部でnpmを使ってそうだったのでnpmのproxyを設定した
- 読んでくれない
まとめ
- Cocのproxyの設定は
coc-settings.json
へ - パッケージマネージャに言っても聞いてくれない
- もちろんシステムでもだめ