ラズベリー・パイに入門して調べた単語の一覧です。
[Raspberry Piのはじめ方] (https://info.nikkeibp.co.jp/media/RAS/atcl/books/013000007/) を読みつつ、足りない部分をwebで補ってメモっています。
ハードウェア
電子パーツ
LDEライトやモーターなど
導線
電源と電子パーツをを接続する線。
電子回路
電源の+側から電子パーツを介して、電源のーに戻ってくるよう導線で接続したもの。
電荷
電気の元 電荷が集まって電気になる。
電気
電荷をもつことによっておこる現象や電荷の移動現象の総称。
電気の活用例:
モーター
鉄しんにコイルを巻いて電流を流すと磁石となる(電磁石)
N極とS極があり、お互いにしりぞけ合おうとする力が生まれる。
モーターはこの磁石の引き合う力を利用する。
ライト
フィラメントに電流が流れる時、電子が物質の中でおこす摩擦熱によって2000度以上の高温になると白く光る。
電圧
電源から電荷を押し出す力。V(ボルト)で表す。これが強いと流れる電荷の量が大きくなる。水道管に例えると水を押し出す力。
電流
ある面を単位時間に通過する電荷の量。A(アンペア)で表す。
一度に流れる電荷の量。水道管に例えるとパイプの太さ。
クーロン
電荷の単位。
1アンペアで秒間1クローンが流れる。
1クローン = 624億の1億倍の電荷。
ワット
実際に消費される電気エネルギ。
電圧 V(ボルト) x 電流 A(アンペア) = ワット w
抵抗
電気の流れにくさ。単位はオーム(Ω)
抵抗器
回路に電荷が流れすぎてショートするのを防ぐ為に使用される。
抵抗器内部で電流が絞られて、回路全体に流れる電流が小さくなる。
オームの法則
電流、電圧を計算するときに使う公式。
電圧V(ボルト) = 電流 A(アンペア) × 抵抗オーム(Ω)
ブレッドボード
電子パーツを差し込むだけで接続できる。はんだ付け不要。延長コードのようなものでラズベリーパイのピンを拡張できる基盤。別名プロトタイプ基板
ジャンパー線
離れた電気回路間をつなぐ役目
ラズベリーパイとブレードボードを繋げる。
ジャンパー線で電子パーツと繋げる。
ラズベリー・パイ
ラズベリー・パイには役割の違う複数種類の端子が付いている。
https://pinout.xyz/pinout/ground
GPIO (General Purpose Input/Output)
プログラムからON/OFFを制御できる。
GPIO端子を使用して電子パーツを操作する。
16mAまでの電流しか流せないので抵抗器で調整する必要がある。
http://www.howisit.jp/2016/06/30/rasp-basic/
Ground (GND)
電池の-側と同じ役割。
3.3v Power
3.3vの電源。ラズベリー・パイに電源を入れればプログラムしなくても使用できる。
5v Power
5vの電源。ラズベリー・パイに電源を入れればプログラムしなくても使用できる。
プログラム
pythonのGPIOを操作するライブラリーでメジャーどころ3つ
gpiozero
https://gpiozero.readthedocs.io/en/stable/
複雑な操作がラップされていて個人的に一番使いやすい。
from gpiozero import LED
from time import sleep
led = LED(18)
while True:
led.on()
sleep(1)
led.off()
sleep(1)
pigpio
import pigpio
from time import sleep
pi = pigpio.pi()
pi.set_mode(18, pigpio.OUTPUT) ¥
while True:
pi.write(18, 1)
time.sleep(1)
pi.write(18, 0)
time.sleep(1)
RPi.GPIO
import RPi.GPIO as GPIO
from time import sleep
GPIO.setmode(GPIO.BCM)
GPIO.setup(18, GPIO.OUT)
while True:
GPIO.output(18, GPIO.HIGH)
sleep(1)
GPIO.output(18, GPIO.LOW)
sleep(1)