JavaScriptとTypeScriptが混ざっているプロジェクトなどで、JavaScriptファイル(.js)では eslint
の "react/prop-types"
を有効にしたいけど、TypeScriptファイル(.tsx)では無効にしたい場合がある。
方法
eslint
の設定が記述してある eslintrc.js
などで tsx
ファイルの時は "react/prop-types"
を無効にしてあげるように設定する。
eslint.js
{
"plugins": ["a-plugin"],
"overrides": [
{
"files": ["**/*.tsx"],
"rules": {
"react/prop-types": "off"
}
}
]
}
overrides
でルールを上書きでき、 files
でグロブパターンでファイルを指定することができる。
これで tsx
ファイルでは "react/prop-types"
の警告がされないようになる。