10年くらい前に出たアジャイルプラクティスを読んだのでまとめます。
アジャイルマニフェスト
- プロセスやツールより、人と人との交流を
- 包括的なドキュメントより、動作するソフトウェアを
- 契約上の交渉よりも、顧客との協調を
- 計画に従うことよりも、変化に適応することを
小さな問題は小さなうちに解決
- ログ、アラートの必要性
過ちに気づいたら、すぐに素直に認める
- 認めやすい環境
- 普段からそういう人間関係構築が必要
- MTGやwiki(コンフル)等、気軽に良かった事、悪かった事を共有出来る場の用意
アジャイルツールキット
- wiki
- バージョン管理
- ユニットテスト
- ビルドの自動化
どんな時でも最初に最大の難問から取り組む
非難をしてもバグは直らない。
- 誰かの後ろ指をさすのではなく自分のできる解決策に注力する。
- バグを憎んで人を憎まず
応急処置の誘惑に打ち勝つ。
- いつでも綺麗なコードを見せられるように全力を尽くす。
あらゆる分野のエキスパートになる必要はないが。。。
- 業界がどこへ向かっているかは把握する
- キャリアとプロジェクトの計画を立てる。
言われたことを額面通りに受け取ってはいけない。
- 問題の根本を理解するまでしつもんし続ける必要がある。
設計は、正しい方向を示す道しるべではあるが、土地そのものではない。
- 具体的な道順を事細かに指定するべきはない。設計に囚われてはいけない。
コードの統合はリスクの温床
- このリスクを緩和するには早い段階から統合に取り掛かり定常的に統合を繰り返し続ける。
読む人に意図がきちんと伝わるコードを書く。
- 人に読めないコードが利口なコードであるはずない。