本日も、ネットに流れるトピックから個人的に興味を引かれたものを拾っていきます。
GitHub Copilotの従量課金への移行が発表されました。今後はコーディングエージェント向けを中心に従量課金への移行が進むベンダーも増えて行くと思います。
この記事への感想等コメントで頂けるとありがたいです。
プログラミング
Go言語
感想:
sqlmockは便利なのだけど、結局何をテストしているのか解らないみたいなことにもなり、実DBを使うのが大変な例外処理のテストなどに留めておくべきで、できるだけ実際のRDBMSを使うのが望ましいと思いますね。
.NET
.NET 10の新しいAsp.Versioning v10ライブラリを使用して、API のバージョニングとOpenAPI を統合し、SwaggerUI や Scalar で可視化する方法を、コントローラーとMinimal API の両方を例に詳しく解説しています。
Microsoft.Data.SqlClient 7.0.1がリリースされ、SQL Server 2016やAzure Synapseの互換性修正、ベクター列型のメタデータ修正など、コミュニティからの報告に基づいた複数の不具合解決が含まれています。
Python
Visual Studio Code用のPython環境拡張機能の2026年4月アップデートでは、起動パフォーマンスの向上、信頼性の改善、ターミナルとパッケージ管理機能の利便性向上などが実装されています。
Visual Studio Code
Azure Data Studioが2025年2月に廃止されたため、Visual Studio CodeのMSSQL拡張機能とSQL Database Projectsを活用して、Azure SQLのワークフローをスムーズに移行する方法について解説しています。
GitHub
GitHub Quick Review(ghqr)はMicrosoftが開発したCLIツールで、GitHub企業やオーガニゼーション、リポジトリのセキュリティ設定とベストプラクティス準拠状況を包括的に分析し、セキュリティギャップや設定の誤りを特定することができます。
GitHub Copilot
GitHub Copilotは2026年6月1日からプレミアム リクエスト ユニット(PRU)に代わってGitHub AI Creditsを使用する使用量ベースの課金制度に移行することが発表されています。
感想:
やはり従量課金へ移行しましたね。
2026年6月1日よりGitHub Copilotのコードレビュー機能がGitHub Actionsの使用分数を消費するようになり、プライベートリポジトリでの利用に対して従来の課金に加えてActions分数の課金が発生するようになることをお知らせしています。
apm
Microsoft が開発した Agent Package Manager(APM)というツールを紹介するハンズオン記事で、GitHub Copilot、Claude、Cursor などの複数の AI エージェント向けスキルや指示書を一元管理し、再現性のあるセットアップと組織ルールの統制を実現できることをご紹介しています。
Cloud Code
このスライドは、Claude Code を安全に使うための基本的な考え方と具体的な設定方法を整理した資料です。
agenticループとツールの仕組みを前提に、ツール制御こそがセキュリティの肝であると説明し、危険な操作を「抑止」(CLAUDE.md での指示)、「制限」(settings.json の permissions と Hooks による deny/ask/allow)、「隔離」(サンドボックスと Dev Container による OS レベル・コンテナレベルの封じ込め)の三軸で設計する方針を示しています。
Claude CodeのVS Code拡張は、チャット機能やセッション管理がグラフィカルで直感的に操作でき、プランモードでコード生成が可能で、設定やMCPサーバーの構成も簡単にできるため、CLIよりも使いやすいツールとなっていることが紹介されています。
2026年4月時点で公式マーケットプレイスに登録されている160個のClaude Codeプラグインの中から、構造化された機能開発ワークフロー・マルチエージェントコードレビュー・Git自動化などのAnthropicおよびサードパーティの厳選プラグインを紹介する記事です。
DB
大規模テーブルに対するDDL実行時に起こりやすい5つの問題と、PostgreSQLやMySQLでの具体的な対応方法を紹介していますです。
感想:
RDBMSのご利用は計画的に。O/Rマッパーが安易にこの辺やるようになってしまったので、事故りやすいですね。結局RDBMSを使うには、ある程度の知識が必要になってしまうのと、本番環境でいきなりやるな。なんだけど、試験環境ではそもそも本番環境と同程度のデータ量を用意するのが難しいというジレンマもありますね。
ツール
この記事は、M1 MacにおけるGo/Next.js開発環境の構築方法を、Homebrewとmiseを活用して詳しく解説しており、Voltaからの移行手順やVS Codeの設定、CLI・GUIツールの一括インストール方法などが実践的にまとめられています。
Obscuraはメモリ使用量とバイナリサイズが低く、反検知機能を備えた軽量なヘッドレスブラウザエンジンで、Rustで開発されており、PuppeteerとPlaywrightの互換性があり、Webスクレイピングと AI エージェント自動化に最適化されています。
設計
この記事は、Kubernetesクラスタにおいてネットワークが半壊したノードが完全停止したノードよりも大きな悪影響を及ぼすことを実験で検証し、「中途半端に死んでいるゾンビノードの方が厄介である」という分散システムの入門的な知見を実例で示しています。
AI
Hugging Face
Hugging Faceが公開したAIエージェント「ml-intern」は、機械学習研究者が論文調査から学習実行、評価といった研究ループを自動化できるツールであり、公開直後から多くのプロジェクトで活用されています。
OpenAI
OpenAIが公開したGPT-5.5の開発者向けガイドでは、達成すべきことと停止条件を先に明確化するプロンプト設計の重要性と、API利用時の推論強度や出力詳細度の調整方法が紹介されています。
AWS
この記事は、2026年4月20日の週に発表されたAWSと生成AIに関する最新の動向やサービスアップデートを紹介するもので、Claude Opus 4.7のAmazon Bedrock対応やKiro IDE、Amazon Bedrock AgentCoreの新機能、各種SageMakerの強化など、企業の開発現場から研究まで幅広い領域での生成AI活用を加速させるニュースが詰まっています。
GoogleとKaggleが2026年6月15日から19日にかけて開催する、自然言語プログラミング「バイブコーディング」を使ってAIエージェントの構築方法を学ぶ無料5日間オンラインコース「AI Agents Intensive」の参加者募集を開始したというお知らせです。
論文・その他
この記事は、AIとの対話プロセスを隠さず透明に示すことで、自分自身の専門知識を可視化し、信頼を構築することの重要性について論じています。
プログラミング教育者が生成AIへの対応に追われている現状と、その際立つ課題となっている時間不足やリソース不足の問題を、研究に基づき詳細に分析した記事です。
クラウド
2026年4月20日週に発表された AWS の主要なアップデート内容を、CloudWatch Logs Insights の JOIN 機能、DocumentDB のバージョン 8.0 への対応、Lambda Durable Execution SDK の提供開始、Aurora Serverless のパフォーマンス向上、S3 Files による Lambda でのマウント機能、EKS Hybrid Nodes ゲートウェイ、Bedrock AgentCore の新機能、Secrets Manager の外部シークレット管理拡張、ECS マネージドインスタンスの GPU ヘルスモニタリング、Redshift の Iceberg テーブル操作対応、Client VPN の Transit Gateway ネイティブ統合、Athena のマネージドコネクタ、Connect の AI エージェントメトリクス、Bedrock AgentCore Gateway の VPC egress 対応、Amazon Q と Visier の統合などを紹介しています。
エンジニア
どのプログラミング言語に投資するか
AI時代のプログラミング言語選びについて、人気・話題性・求人数・案件単価の4つの視点からランキングを比較し、Pythonの安定性、C#やTypeScriptの台頭、Goの高年収、JavaScriptの求人の多さなど、重視する要件によって最適な言語が異なることを示し、「どの言語をAIにどう書かせるか」という新たな視点の重要性も論じています。
感想:
何度も書いているけど、プログラマーって言う仕事は好きこそものの上手なれなので、結局は自分が好きだと思えるプログラミング言語に投資するのが一番だよ。
AIとお仕事
AIにはステークホルダーの暗黙知を察する能力がありません。人間のチームでは要件文に書かれていない常識を自然に補完していましたが、AIは書かれた内容だけを実装します。「在庫がある商品だけを検索できる」という2文字が欠けるだけで、実装は大きく異なり、3週間かかる修正が3時間で必要になります。このため、要件を検証可能で、完全で、正確な言葉で明示的に書く必要があります。要件発見の規律として、問題空間を理解し、ジョブを起点に考え、階層を分けて記述し、悪い言葉を避けることが重要です。AI時代では、コードを書く時間より、コードの源泉となる要件を言葉にする時間がより価値を持つようになります。
OS
Linux
Ubuntu 26.04 LTSのイメージが公開されています。また、WSL2向けのtarballも提供されているため、WindowsユーザーもWSL2を通じてUbuntu 26.04 LTSを利用できるようになっています。まぁ急がない人は、ストアに上がると思うのでそちらから入れるのが楽だと思います。
参考:
macOS
Appleが2026年4月27日に開発者向けに「macOS 26.5 Tahoe」や「iOS/iPadOS 26.5」などの複数プラットフォーム用のBeta 4を公開し、StoreKitの不具合がいくつか修正されています。
ParallelsがParallels Desktop for Mac v26.3.2をリリースし、Apple Silicon MacでのOpenGLアプリのレンダリング不具合やmacOS 26.4アップデート後のファイル操作に関する問題を修正しました。
Appleのコマンドラインツール「container」をGUI操作できるMacアプリ「Orchard」がAppleの公証を取得し、ログビューアや分割ビュー機能など新機能が追加されました。
業界動向・時事
OpenAIはマイクロソフトとの独占契約を終了し、アマゾンやグーグルなどの他のクラウド大手を通じてAIモデルを提供できるようになることで、事業拡大の制約が解かれ、競争環境が激化していくことになります。
感想:
OpenAIに付けられていたリードがなくなりました。
富士通が2026年度に公開するフィジカルAIのソフトウエア基盤「Fujitsu Kozuchi Physical OS」は、カメラやセンサーから得た空間情報に基づいて複数のロボットを協調制御し、製造や物流、建設などの現場に適用できるようになります。
NTTグループが2033年度までに国内のデータセンター規模を2033年までに現在の3倍超に拡大し、AI処理能力を強化しながら「データ主権」需要に対応していく計画を発表した記事です。
感想:
2033年までかけて3倍にと言うスピード感が今の日本のIT業界の実力なんだろうな。
