はじめに
記事を開いていただきありがとうございます!
仕事をしていると、
「この人は信頼されているな」
「この人には相談しやすいな」
と感じる人がいます。
自然と人が集まっていたり、周りから頼られていたりする人です。
そんな人たちを見ていて、ふと思い出したのがジョハリの窓という考え方でした。
ジョハリの窓について改めて考えてみると
信頼される人の特徴を説明できる考え方でもあるのではないか
と思い、整理してみました。
目次
ジョハリの窓とは
ジョハリの窓は、
自分と他人の認識の違いを整理する心理学モデルです。
人の自己認識は次の4つの領域に分けられます。
| 自分が知っている | 自分が知らない | |
|---|---|---|
| 他人が知っている | 開放の窓 | 盲点の窓 |
| 他人が知らない | 秘密の窓 | 未知の窓 |
開放の窓
自分も他人も知っている自分
盲点の窓
自分は知らないが、他人は知っている自分
秘密の窓
自分は知っているが、他人には見えていない自分
未知の窓
自分も他人もまだ知らない自分
このモデルでは、
開放の窓を広げていくことがコミュニケーションにおいて重要だと言われています。
開放の窓が広い人の特徴
開放の窓とは
自分も他人も知っている自分
の領域です。
この窓が広い人は、
- 自分の考えを共有できる
- 周りからどう見えているかを理解している
- コミュニケーションがオープン
という特徴があります。
その結果、
- 相談しやすい
- 状況を共有しやすい
- 一緒に仕事がしやすい
と感じてもらいやすくなります。
信頼されている人は、
この開放の窓が広い人のような気がします。
盲点の窓が小さい人の特徴
盲点の窓とは
自分では気づいていないが、他人は知っている自分
です。
例えば
- 周りから見た印象
- 自分では気づいていない癖
- 他人から見た強み
などがあります。
盲点の窓は、
フィードバックによって小さくなります。
周りからの意見を受け取ることで、盲点の窓 → 開放の窓へと変わっていきます。
フィードバックを受け取れる人は
- 柔軟さがある
- 成長しようとしている
という印象につながることが多い気がします。
秘密の窓が小さい人の特徴
秘密の窓とは
自分は知っているが、他人には見えていない自分
です。
例えば
- 今考えていること
- 仕事の意図
- 不安に思っていること
などです。
これらを適度に共有することで、
- 相手が状況を理解しやすくなる
- 誤解が生まれにくくなる
- 信頼関係が築きやすくなる
と感じることがあります。
自己開示ができる人は、
周りとの距離を縮めやすいのかもしれません。
未知の窓の可能性
未知の窓とは
自分も他人もまだ知らない自分です。
例えば
- 新しい仕事に挑戦したとき
- 新しい環境に入ったとき
- 周りとの関わりが増えたとき
などに、これまで気づいていなかった自分の一面が見えることがあります。
未知の窓はすぐにコントロールできるものではありませんが、
- 新しい経験をする
- 人と関わる
- フィードバックを受ける
といった中で、少しずつ見えてくることもあるのかもしれません。
まだ見えていない可能性があるという意味では、「伸びしろ」部分だと感じました。
信頼される人の共通点
ジョハリの窓で整理してみると、
信頼される人には次の特徴があるように感じました。
- 開放の窓が広い
- 盲点の窓が小さい
- 秘密の窓が小さい
つまり
- 自分の考えを共有できる
- フィードバックを受け取れる
- 周りとの認識のズレが少ない
という状態です。
信頼される人は、特別なことをしているというよりも
周りとの理解を大切にしている人
のような印象を持ちました。
最後に
今回の執筆を通して、ジョハリの窓について理解が深まりました。
自分自身の開放の窓も、少しずつ広げていけたらいいなと思います。
この記事が、コミュニケーションを振り返るきっかけになれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
