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【アプリ開発】新人フォローをきっかけにAI人事評価システムを作ってみた話

Last updated at Posted at 2026-01-21

はじめに

記事を開いていただきありがとうございます!

現在私は、GitHub Copilotを活用しながら、業務効率化や社内改善のためのWebアプリ開発に取り組んでいます。
本記事ではその中のひとつ、AI人事評価管理システムを作ってみての学びを共有します。
ぜひご覧ください!

※動画もあります!


目次

  1. 開発の背景と使った技術
  2. アプリの概要
  3. 権限・ロール設計の壁と工夫
  4. 最後に

開発の背景と使った技術

開発の背景

私は現在、新卒1年目のメンバーの 目標設定や振り返りのフォロー に関わっています。
この取り組みの中で、次のような場面をよく目にしました。

  • 何を書けばいいのか分からない
  • どう考えればいいのか分からない
  • 書き始めるまでに時間がかかる

その様子を見て、
「考え始める前のハードルが少し高いのでは?」
と感じるようになりました。

「目標設定時や振り返り時に、こんな機能があったらもう少し楽になりそう」

そんな発想をもとに、このアプリを作り始めました。


技術スタック

  • フロント: React 18 + Vite
  • UI / スタイル: Tailwind CSS
  • AI: Google Gemini API
  • データ保存: localStorage(検証用)
  • 認証: Google OAuth
  • GitHub Copilot: 実装補助

アプリの概要

アプリの流れ

  1. ユーザーが目標を入力
  2. AIがSMART形式を意識した目標案を生成
  3. 四半期ごとに進捗・振り返りを入力
  4. AIが四半期レビュー文を生成
  5. 年間評価時に、AIが総評コメントを生成
  6. ユーザーが最終確認・修正して提出

AIを補助役として活用し、人が考えることを前提とした設計にしています。

目標生成

2026-01-19_10_51_37_video-ezgif.com-video-to-gif-converter.gif

自己評価からサマリー生成

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評価管理者・システム管理者画面

2026-01-19_10_51_37_video2-ezgif.com-video-to-gif-converter.gif


権限・ロール設計の壁と工夫

今回のアプリ開発で一番悩んだのは、ユーザーごとの権限・ロール設計でした。

人事評価系のアプリでは、

  • 誰がどこまで閲覧できるのか
  • 誰が編集できるのか
  • 誰が最終的に確定させるのか

といった制御がとても重要になります。


1. 権限設計はUIと強く結びついている

  • ボタンを表示していいのか
  • 入力欄は編集可能にするのか
  • 閲覧専用にするのか

といった判断が、
画面・項目単位で必要になりました。

結果として、
「どのロールで、どの状態のときに、何ができるか」
を整理することに一番時間を使いました。


2. 要件の曖昧さがそのまま手戻りになる

特に今回は GitHub Copilot を活用した開発 だったこともあり、
初期段階での要件整理の重要性を強く感じました。

権限やロールに関する要件を、
初期プロンプトで「なんとなくこんな感じ」とふわっと伝えてしまったことで、

  • 想定と少し違う実装が出てくる
  • 後から条件を足すたびに修正が増える
  • 結果として手戻りが多く発生する

といったことが起きました。

要件が曖昧なまま進めると、その曖昧さをそのまま拡大してしまうと痛感しました。


最後に

今回、実際にアプリを作ってみたことで、

  • どこを改善すればよくなりそうか
  • どこが使いにくくなりやすいか

が少しずつ見えてきました。

これからアップデートを重ね、より使いやすく、
現場にの要望にあったアプリにできたらいいなと思っています。

この記事が「自分も何か作ってみようかな」と思うきっかけになれば嬉しいです!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!!

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