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【Git】Windowsコマンドプロンプト操作ベース GitHubを利用して初期pushまで

Last updated at Posted at 2017-01-18

Ruby on Railsチュートリアルを使ってRuby on Railsの勉強をはじめた。
仮想マシンを作るのがめんどくさかったのでgemやrailsやgitのコマンドはWindowsのコマンドラインを使いたい。
GitHubにレポジトリを作り、そこにサンプルアプリをプッシュしたい。
※今回の記事で記述しているコマンドはすべてWindowsコマンドプロンプトで打ち込んだものです。

Gitを使うには最初にSSHキーの設定があったり最初のpushのやり方がすぐに思い出せなかったりするので、メモを付けておく。

systemセットアップ : 使用するコンピュータ1台につき1回だけ行う。

ユーザー名登録
$ git config --global user.name "USER NAME"
メールアドレス登録
$ git config --global user.email mailaddress@domain.com
現在の設定確認
$ git config --global -l

ローカルレポジトリ初期化

Railsアプリケーションのルートディレクトリに移動し以下のコマンドを実行
$ git init

ローカルレポジトリにコミット
$ git add -A
$ git commit -m "レポジトリ初期化"

WindowsコマンドラインからGitで使うSSHキー作成

  1. まず「keygen.exe」を探す。Gitがインストールされている必要があり、インストールディレクトリのどこかにある。
    自分の環境の場合 : C:\Program Files\Git\usr\bin
    見つけたらcdコマンドでそこに移動
    $ cd C:\Program Files\Git\usr\bin

  2. SSHキー作成コマンド実行
    ssh-keygen -t rsa -C "なにかコメント"
    すると、「Enter file in which to save the key (/c/Users/(ユーザー名)/.ssh/id_rsa):」と表示される。これは、「/c/Users/(ユーザー名)/.sshディレクトリにid_rsaというファイル名でキーのセットを作成しますよ」という意味。
    →このディレクトリ、このファイル名が重要で、Git(コマンドプロンプトで動かすGit)はこの組み合わせのファイルを自動で読みに行く。Gitと紐づくSSHキーファイルを設定するのではなく、利用するファイルのパスがあらかじめ決まっている。
    パスワードは設定してもしなくてもいい。

  3. GitHubにSSHキー登録
    作成されたファイルの「.pub」のほうを開いて内容を全コピーする。
    GitHubのsetting画面からSSHキーを登録する。

リモートレポジトリへプッシュ

この時点ではまだリモートレポジトリがない。

  1. GitHubの画面からリポジトリを新規作成。
  2. ローカルレポジトリのディレクトリに移動。今回はRailsのチュートリアルで勉強中なので作成中のRailsサンプルアプリの場所。「.git」や「Gemfile」があるディレクトリ。
  3. ローカルリポジトリにリモートリポジトリを追加する。cloneしてくるときと同様の「origin」というリモート名にしておく。
    $ git remote add origin (GitHubのリポジトリのアドレス)
  4. リモートからフェッチする
    $ git fetch origin
  5. リモートにはまだ何もないので、まずはローカルレポジトリをまるっとプッシュする。「-f」オプションを付けて強制プッシュ。
    $ git push -f origin master

→これでリモートレポジトリに初期プッシュができる。

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