$ git status
を使用すれば、現在編集中のファイルやインデックスされているファイルの一覧を確認することができる。
このコマンドに-s
オプションを付与すればより簡単にファイルの差分を確認することができるが、ファイルの前に文字が表示される。
あまりこの意味に関して理解していなかったので調べてみた。
※-s
=--short
基本構造
変更があったファイの頭には1つか2つのアルファベットがつく。
└XYの構造
- X(右側)→ ステージ前の状態
- Y(左側)→ ステージ後、コミット前の状態
VSCodeの場合はわかりやすいように色分けしてくれる。
└Y:緑、X:赤
アルファベット一覧
文字 | 単語 | 意味 |
---|---|---|
A | added | 新規ファイル |
M | modified | 変更したファイル |
D | deleted | 削除したファイル |
R | renamed | 名前変更 |
C | copied | コピー |
U | unmerged | 未マージ |
? | untracked | 未追跡、gitが認識していない |
! | ignored | 無視 |