論文のレビューに使ってみた
Qwen3.6 27B Qwen3.6-27B-UD-Q4_K_XL.ggufとGPT-5.3 (Github CopilotのエージェントをAutoに設定)と使って,論文のレビューに使ってみた。
エージェントには下の文章読んで作業してってお願いした。
# 概要
- エアロゾルを含んだガス挙動の数値解析手法のレビューをします。
- エアロゾルの取り扱い手法に着目して調査します。
# やること
- エアロゾルを含んだガス挙動の数値解析の論文を調査します。
以下についてそれぞれ論文を30本以上調査して,論文のタイトル,著者,掲載誌,論文のDOI,手法の概要,研究結果,新規性について,日本語で500文字程度でまとめます。
出力はMarkdown形式のテキストファイルとします。
- エアロゾルを粒子として取り扱う数値解析手法に関する論文
- エアロゾルを気体の1成分として,エアロゾルの沈着を取り扱う数値解析手法に関する論文
結論から言うと,Qwenのほうはだいぶ見劣りする。自分の設定が悪いのか?
Qwenの結果
- 掲載誌が不明な情報が結構ある。
- 手法の概要がない。
- 研究結果の説明がほぼ一緒。役に立たん
概要
本ドキュメントは、エアロゾルを含んだガス挙動の数値解析手法に関する論文のレビューです。
以下の3つのテーマごとに30本以上の論文を調査し、各論文についてタイトル、著者、掲載誌、DOI、手法の概要、研究結果、新規性について日本語で500文字程度でまとめています。
テーマ1: エアロゾルを粒子として取り扱う数値解析手法
エアロゾルを離散粒子として取り扱う数値解析手法(ラグランジュ粒子追跡法、離散相モデル、DNS/LESなど)に関する論文です。
論文 1
- タイトル: Analysis of Particle Transfer Behavior in Fuel Rod Bundles Using CFD Lagrangian Particle Tracking Method
- 著者: Yiban Xu, Michael A. Krammen, Guoqiang Wang, Jesse S. Fisher, Zeses Karoutas
- 掲載誌: Volume 3: Computational Fluid Dynamics (CFD); Verification and Validation; Advanced Methods of Manufacturing (AMM) for Nuclear Reactors and Components; Decontamination, Decommissioning, and Radioactive Waste Management; Beyond Design Basis and Nuclear Safety; Risk Informed Management and Regulation
- DOI: 10.1115/icone28-66793
-
掲載年: 2021
手法の概要:
研究結果: ラグランジュ粒子追跡法を用いてエアロゾル粒子の運動・輸送・沈着現象を解析した。粒子軌跡の時間発展を追跡し、粒子の空間分布や沈着率を予測した。
新規性: 対象現象の数値解析手法の適用・発展に寄与している。
論文 2
- タイトル: CFD Simulation of aerosol particle removal by water spray in the model containment THAI
- 著者: C. Kaltenbach, E. Laurien
- 掲載誌: Journal of Aerosol Science
- DOI: 10.1016/j.jaerosci.2018.03.005
-
掲載年: 2018
手法の概要:
研究結果: 数値流体力学(CFD)を用いてエアロゾルを含む気流の挙動を解析した。乱流モデルや粒子追跡手法を組み合わせて、粒子輸送現象を模擬した。
新規性: 対象現象の数値解析手法の適用・発展に寄与している。
GPTの結果
- よく見ると新規性の説明とか個別に分かれてないが,要点はおさえてあって,わかりやすい。
- 掲載誌もちゃんと分かるようになってる。
追記
調べてみたら論文の情報がDOI付きなのに間違ってるのが多々。。。
カテゴリーA: エアロゾルを粒子として取り扱う数値解析手法(34本)
A-1
Cantin, S., Chouak, M., Garnier, F. (2024). Eulerian–Lagrangian CFD-microphysics modeling of aircraft-emitted aerosol formation at ground-level. Aerosol Science and Technology, 58(12), 1347–1370. DOI: 10.1080/02786826.2024.2395940
要約: 航空機地上運転時の排気エアロゾル形成をEulerian–Lagrangian CFD-微物理結合モデルで解析した研究。翼エンジンの近傍流れ場をRANS(k-εまたはSST)で計算し、粒子核生成・凝縮・凝集過程を組み込んだLagrangian粒子追跡で超微小粒子の生成・成長を追跡する。実機エンジン(ICAO排出データ使用)の噴射条件に基づき、大気希釈・冷却過程における粒子径分布の時空間発展を定量化した。STAR-CCM+を使用し、実験測定値との比較でモデルの妥当性を確認。航空機排気エアロゾルは直径10 nm以下のナノ粒子が主体であり、地上作業員や空港周辺住民への健康リスク評価に資する知見を提供する。Eulerian流体場にLagrangian微物理モデルを統合した点が新規性で、エンジン排気近傍の局所的粒子挙動を高精度に再現できる。
A-2
Arpino, F., Cortellessa, G., Grossi, G., Nagano, H. (2022). A Eulerian-Lagrangian approach for the non-isothermal and transient CFD analysis of the aerosol airborne dispersion in a car cabin. Building and Environment, 209, 108648. DOI: 10.1016/j.buildenv.2021.108648
要約: 自動車車内の非等温・非定常エアロゾル分散をEulerian–Lagrangian DPMアプローチで解析した研究。HVAC(暖房・換気・空調)システムからの気流をRANS(RNG k-ε)で計算し、乗員の呼気から放出される飛沫核粒子(直径1–100 µm)をLagrangian粒子追跡で追跡する。車内温度分布と気流パターンが粒子挙動に与える影響を定量評価し、異なる換気設定(再循環モードと外気導入モード)での感染リスクを比較した。COVID-19パンデミックを背景として、密閉空間内の飛沫感染リスク低減に向けた換気最適化指針を提供する。非等温条件下での粒子の蒸発・重力沈降・乱流拡散の複合効果を一体的にモデル化した点が特徴的。
A-3
Zhang, P., Roberts, R. M., Bénard, A. (2012). Computational guidelines and an empirical model for particle deposition in curved pipes using an Eulerian-Lagrangian approach. Journal of Aerosol Science, 53, 1–20. DOI: 10.1016/j.jaerosci.2012.05.007
要約: 曲管内粒子沈着をEulerian–Lagrangian法で計算するための計算ガイドラインと経験モデルを提案した研究。90度曲管でのRANS(RSM)流れ場にLagrangian粒子追跡を組み合わせ、慣性衝突による沈着効率を系統的に評価した。Stokes数・Dean数・管曲率比などのパラメータを幅広く変化させ、粒子沈着効率の相関式を導出した。ANSYS FLUENT 12.1を使用し、既存の実験データ・DNS結果との比較で検証した。管内粒子輸送の設計最適化(エアロゾルサンプリング管、吸入デバイス、産業用ダクト等)に直接応用できる実用的な相関式を提供する点が新規性。
Qwen起動のオプション
環境はRTX 3090でVRAMが24GB。
使ってる起動オプション。エージェントはHermes使った。レスポンスはそこそこ早いけど,内容がな。。。
下には入れてないが,API Keyも入れてる。
~/llama.cpp/build/bin/llama-server -m /home1/Qwen3.6-27B/Qwen3.6-27B-UD-Q4_K_XL.gguf
\ --alias "Qwen3.6" --port 8080 -c 262144 -n 237680
\ --temp 0.6 --top_p 0.95 --top_k 20 --min_p 0.0 --presence_penalty 0.0
\ -ngl 999 --cache-type-k q4_0 --cache-type-v q4_0 -ncmoe 30
まとめ
自分の使い方や設定がまずい気がするので,こうしたらいいよとかアドバイス頂けると幸いです。