はじめに
Power BI DesktopのPower Query エディターと同等の変換機能を持つ、Power BI ServceのPower BI Proのデータフロー内にあるPower Query Onlineのマージには、図示があります。
データフローはどこかから
マイワークスペース以外のワークスペースで、データフローを新規作成します。空のクエリ等で画面を開きます。
あとは、Power Query エディターと同様ですね。
6種類の結合の種類
あらためてアップでw
マウスオーバーすると説明がでます。
- 左外部(左の行すべて、右のもののうち一致するもの)
- 右外部(右の行すべて、左のもののうち一致するもの)
- 完全外部(両方の行すべて)
- 内部(一致する行のみ)
- 左反(左の行のみ)
- 右反(右の行のみ)
最初の2つは、Power Query エディターは左を最初、右を2番目と呼んでいるのと、少し表現が違いますね。
- 左外部(最初の行のすべて、および2番目の行のうち一致するもの)
- 右外部(2番目の行すべて、および最初の行のうち一致するもの)
おわりに
この図示はシンプルながら大変わかりやすいので、設定時についているとありがたいですね~。Power BI Desktopで使うたびに見たくなるので、Qiitaに乗せておきました。
6種類の結合の内容は、@yugoes1021 さんのこちらのQiitaに詳しく載っています~