はじめに
Power Automateの一機能「Power Advisoer」のログを読み出す機能が、SharePoint等多様なデータソースからのデータ読み出しに対応し、Power Queryで整形することもできるようになりました。
また先日からデスクトップアプリ「Minit(ミニット)」も登場しています。
ログデータへの接続
「ここから開始」よりデータを選択しし、プロセス名をつけます。
次の画面でデータを選択します。
Power Queryで読みだしたところ
ログデータから、分析に不要な列は削除するなど見通しがよくなるようにします。
ログにアクセスできたら項目をマッピングして、分析にかければOK
詳しくのLearnのDocsへ
デスクトップアプリ「Minit」
非常にみやすい形で処理時間が見えたり、各種処理を絞り確認することができます。
おわりに
各種アプリ、SaaSなどのログからプロセスの状況を可視化したい、というときはProcess Advisor、便利です。
Power Automate for Desktopでの利用は前川さんの記事が詳しいです。