6
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

『Microsoft Power BI入門 第2版』は、Power BI使う人のバイブルだと思っている話

Posted at

はじめに

みなさん、
Yugoさん( @yugoes1021 )の
『Microsoft Power BI入門 第2版』
もう読んでますか?買ってますか?

正直に言います。

私は――
紙版、Kindle版、両方買いました。

さらに言うと、
会社で研修(教育)用として紙版を2冊追加購入しています。

それくらい「これは持っておいた方がいい本」だと思っています。

なぜそこまで推すのか

Power BIって、触り始めると

  • なんか動く
  • なんか可視化できる
  • なんとなく便利

…なんですが、
ちゃんと理解しようとすると一気に壁が来るんですよね。

  • モデルって何?
  • リレーションって何が嬉しいの?
  • DAXってSQLと何が違うの?
  • なんでこのメジャーは動かないの?
  • そもそも「正しい手順、設計」って何?

公式ドキュメントを読んでも、断片的だったり、前提知識が多かったりして「で、結局どういう思想なの?」ってなりがち。

この本のすごいところ

この本の一番すごいところは、

Power BIの“考え方”を体系的に説明してくれる

ところだと思っています。

Power BI Desktopって、機能追加がめちゃくちゃ多い、次から次へときます。

その結果、

  • UIが複雑
  • 設定項目が多い
  • 画面を見ても「なぜそうなるのか」が分かりづらい

という状態になりがち。

でもこの本は、

  • なぜその考え方になるのか
  • なぜその設計が推奨されるのか
  • どこでハマりやすいのか

かなり丁寧に、順序立てて 説明してくれます。

「機能説明書」じゃなくて、
“Power BIという道具の使い方の哲学” を教えてくれる感じです。

初心者にも、中級者にも刺さる

初心者にとっては
👉「なるほど、だからこうするのか」が分かる

少し触ったことがある人には
👉「あ、だから自分のレポートは破綻してたのか…」ってなる

そしてある程度使っている人ほど
👉「これ、会社の関係者に読ませたい…」ってなる本です。

実際、私はその考えで会社用に追加購入しました。

まとめ

  • Power BIを「なんとなく」から「ちゃんと理解したい」人向け
  • 設計思想・背景を含めて丁寧に解説されている
  • 手元に置いて何度も参照したくなる
  • 教育用途にも強い

というわけで、

Power BIを触るなら、まずこれを読んでほしい

と自信を持って言える一冊です。

まだの人はぜひ。

📘 Microsoft Power BI入門 第2版

6
0
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
6
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?