FlutterエンジニアがJetpack Composeを学んでみた(varとval編)

FlutterエンジニアがKotlinのJetpack Composeを学んでみることにしました。その際に、Flutterだとこのような使い方をすると言う理解をしてみると、理解しやすいのではないかなと思い、記事を書いてみました。

とても簡単な内容となっていると思いますが、Flutterエンジニアが理解しやすいものになれればなと思っています！（逆にAndroidエンジニアがFlutterを学習できるといいなと思っております！！）

varとvalについて

Kotlin には変数を定義するためのキーワードとして、val と var が用意されています。

val

・再代入できない参照を保持するための変数(immutable reference)
・Flutterで言うところのfinalになる。

var

・再代入可能な変数 (mutable reference)
・Flutterで言うところのvarになる。(同じ)

使用例

Kotlin

val a = 1
val name: String = "John"

a = 2 //NG(Val cannot be reassigned)
name = "Ryutaro" //NG(Val cannot be reassigned)

var b = 1
b = 2 //OK

Flutter

final b = 1;
final user = "taro";

b = 2; //NG
user = 'ken';//NG

var a = 1;

a = 2;//OK

参考文献