この記事は、「Qiita全国学生対抗戦 Advent Calendar 2023」のアドベントカレンダーとなっています。
こんにちは。いせりゅーです。
僕は、いつも「Flutter」についてに技術記事を書くことが多かったです。なぜなら職業がFlutterエンジニアだったからです。
しかし、僕は社会人をしながら大学院に通っています。(すごいでしょ(´∀`))
今回は、初めて大学院で研究している内容についてご紹介させていただきます。
🙇たくさん意見をください!!🙇
僕はまだまだ大学院1年生で、研究テーマもしっかりと決まっていません。また、VRの知識もまだまだなのでたくさんの意見をいただけたらなと思い、この記事を書きました。
コメントなどで呟いていただけると嬉しいです!!
簡単な大学紹介
私が通っている学部は、「心理学研究科修士課程の応用心理学専攻」となっています。エンジニアなのに、心理学!?となると思います。
そうです。僕は大学も心理学部で内部進学をしました。
大学院に入った理由
僕が大学院に入った理由としては以下の通りとなります。
- ゼミの先生から猛烈なお誘いがあった。
- 卒論でやった題材を大学院でも深めたいと思った。
- 心理学目線からVRを研究をしている人が少ないのではないかなと思った。
大体こんな感じで大学院の試験を受けることにしました。
興味のある内容
正直にいうと、まだまだ研究テーマが定まっていないため、殴り書きをさせていただいています。
- VRを有効活用した学習意欲と学習効果
個人的な意見にはなってしまいますが、VRを使用することで、普段では学習しづらい課題や学習の新しい一つの方法として活用してもらいたいと考えています。
やはり、現実世界だと再現をするのが難しいものを題材として、学習の機会を作れればなと考えています。
使用したい題材
- 英語学習
英語学習には色々な学習方法があると思います。その中でも僕が個人的に大切にしていることとしては、「話す力(Speaking)」だと考えています。この話す力を伸ばすには、留学が手っ取り早く、習得できた事例が多いと思いました。
その理由としては、自分の中の意識が日本語ベースではなく、海外のベースにシフトしたことによって英語を話さなければならないという状況を作り上げられていることが要因の一つだと考察しています。
しかし、留学は費用の面やトラブルなど様々な課題があるため、全ての人ができるというわけではありません。そこでVRを使っていかに留学と同じ英語を話さなければならない環境を作るかがとても大切な点だと私は考えています。
- 心理学のカウンセリング体験
心理学を学ぶ上で心理職につく場合は、カウンセリングを行うことがとても重要になります。しかし、クライアントのプライバシーを守る必要があります。そのため、カウンセリングの様子を簡単に確認し、勉強するのは難しい場合があります。そこで教授やカウンセラーさんの経験を生かして、VR上でカウンセリング体験を学ぶことができるのではないかと考えています。
使用したい機材
- Meta quest
- 卒論に使用したため、操作が慣れている - Apple Vision Pro
- コントローラーを使用せずに体験させたいため、使用を検討している
最後に
僕はまだまだVRの領域や題材についてしっかりと理解や勉強が不足していると思います。個人的には大学院は趣味で通っているようなものなので気楽に過ごせたらなと思っています。
もし、「こういう機材があるぞ」や「この題材を採用してみたらどう?」などの意見がありましたら、たくさんコメントください🙇