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【Flutter】FlutterとWeb3について(その1)

Last updated at Posted at 2024-02-27

スクリーンショット 2024-02-27 18.08.48.png

こんにちは。いせりゅーです。
開発する中でWeb3についての記事が少なく、開発する中でとても大変だったので、記事にしようと思いました。少しでもお役に立てるような記事だと嬉しいです🙌

Web3とは

ここでは全てを説明できる訳ではないので軽く説明します。僕自身もわかっていないことが多いので💦

以下のサイトを引用させていただいていおります🙇

  • 次世代の分散型インターネットと言われており、ブロックチェーンなどの技術を活用して、データを分散管理することにより、データはプラットフォーマーのサーバーを経由することなく、ユーザー自身の手で管理・運用できるようになっている

簡単にまとめてみると

Web1.0・・・ユーザーは情報を閲覧できるだけ

Web2.0・・・SNSなどのプラットフォームを使って誰もが情報を発信できる

Web3・・・ブロックチェーンなどを使ってユーザーが自立分散的にデータを管理できる

Web2.0の問題

  • Web2.0では、インターネット上のデータは爆発的に増えましたが、そこで問題になってきたのがデータの取り扱いです。GoogleやAmazonなどの巨大プラットフォーマーに莫大なデータが蓄積されるようになりました。しかし、多数のデータを特定の場所に集約することはセキュリティ上、大きなリスクになります。また、プラットフォーマーはユーザーのアカウントを凍結したり、投稿を削除したりする権限を持つので、言論の自由などが侵害される恐れも否定できません

Web3の台頭

  • Web3では、ブロックチェーンなどを使ってユーザーが自律分散的にデータを管理できるようにして解決を図ろうとしています
  • Web3において、ユーザーのデータは、分散型ネットワークであるブロックチェーンに保存されます。そのため、通信やデータ保存の際に、プラットフォーマーのサーバーを経由する必要がなく、Web2.0の問題である中央集権的なインターネットの仕組みから解放されます

ひとまずこの辺りまでとしておきます。

FlutterとWeb3について

2024/02/27時点での情報となっております。閲覧時期によっては仕様などが変わっている可能性があるのでご注意ください。

web3modal_flutter

  • このPackagesは「WalletConnect」というサービスで使われるものです
  • WalletConnectとは、QRコードを利用してスマホもしくはタブレットのウォレットアプリから、パソコンのNFTマーケットプレイスやDApps(分散型アプリケーション)にウォレットを接続できる橋渡しのようなサービスです
  • マルチチェーンにも対応しており、複数のチェーンを持つウォレットに同時接続し、異なるチェーンにトランザクションを送信することが可能となっています

引用文献

WalletConnectを使用してみた感想

  • ドキュメントに沿って開発をしてみたところ、MetaMaskの場合だとしっかりとウォレットの接続ができました🙌
  • 他のウォレットは対応外だったため、省きました
  • 認証の実装についてもドキュメントを参考にしながら開発した結果、無事に機能しました
  • 動画についてはリリースされて、許可が降りたら公開できたらなと思っております

ドキュメントはこちら

最後に

まとめて投稿しようと思ったのですが、大変だったので、分けることにしました🙇
少しでもWeb3開発のお役に立てれば嬉しいです!!

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