〜エンジニア視点でのリアルな所感〜
この記事は、
Enito公式noteのインタビュー
で触れられなかった アルムナイ(出戻り)として実際に働いて感じたこと を、エンジニア視点でまとめたものです。
「アルムナイって実際どうなの?」
と気になっている方の判断材料になればと思います。
エンジニアリングについて
エンジニアのレベルが高い
私の感覚になってしまいますが、エンジニアとしてのレベルはかなり高いと感じています。
以前在籍していた会社では、
- テックリード的な役割
- 技術的な意思決定
を求められることもありましたが、
with では「一番下のレイヤーにいる感覚」です。
それだけ周囲のレベルが高く、学ぶことが多い環境だと感じています。
インフラが安定している
- インフラがしっかりしている
- 障害が少ない
- バグ対応・QA対応が早い
安定運用が前提として成り立っているのは、エンジニアとして非常にありがたいです。
エンジニアに集中できる環境
- プロダクトに関わるものが一通り揃っている
- 無駄な作業が少ない
とはいえ toC サービスなので、
利用者数の多さから 大きめのリリース時は毎回緊張します。
この緊張感も含めて、プロダクト開発の面白さだと感じています。
コミュニケーションについて
古参メンバーとのつながりが活きた
古参メンバーが主要メンバー・キーマンになっており、
- 各メンバーを紹介してもらえる
- 初期のコミュニケーションがスムーズ
という点は、アルムナイならではのメリットでした。
期待値は少し高めに感じた
正直、
「以前在籍していたときより、少し期待値が高いな」
という空気は感じました。
これは「アルムナイだから」というより、
前職での経験や役割を踏まえた期待だと感じています。
前職では、
- 入社当初はリファラルが切れた状態だった
- 最初は肩肘を張りながら関係構築をしていた
- 半年ほどかけて大型プロジェクトを担当し、信頼を得た
という流れで、期待値が徐々に積み上がっていく形でした。
一方で今回は、
- 過去に一緒に働いた経験がある
- 外での経験がある程度共有されている
という前提があったため、
入社初期から一定の期待値が置かれていたように思います。
その結果、最初は少し無理をしていたかもしれませんが、
- 2〜3ヶ月ほどでかなり働きやすくなった
- 前職では慣れるまでに約1年かかった
ことを考えると、立ち上がりはかなり早かったと感じています。
ドキュメントと質問環境が整っている
-
Confluenceにドキュメントがしっかり整備されている
-
Slackで気軽に質問できる
- 専用チャンネルあり
- 新入社員向けチャンネルもあり
「分からないことを聞きやすい」文化は、
エンジニアにとってかなり重要だと思います。
福利厚生について
福利厚生については、
一流企業と比較しても遜色ないレベルで整備されており、非常に働きやすいと感じています。
- 感動体験(福利厚生の一制度)
- スキルアップサポート
- チームビルディング
- 各種休暇制度
など、制度としてしっかり整備されています。
福利厚生の詳細については、以下をご参照ください。
👇
https://enito.co.jp/careers/environment/#anc06
まとめ
アルムナイ(出戻り)は、
- 期待値が高くなりやすい
- キャリア説明が必要になる
といった側面はありますが、
外での経験を活かせる環境であれば、十分にポジティブな選択肢
だと、実体験として感じています。
この記事が、
「アルムナイどうなんだろう?」
と考えている方の参考になれば幸いです。
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