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アルムナイ(出戻り)として with に戻って感じたこと

Last updated at Posted at 2025-12-19

〜エンジニア視点でのリアルな所感〜

この記事は、
Enito公式noteのインタビュー
で触れられなかった アルムナイ(出戻り)として実際に働いて感じたこと を、エンジニア視点でまとめたものです。

「アルムナイって実際どうなの?」
と気になっている方の判断材料になればと思います。


エンジニアリングについて

エンジニアのレベルが高い

私の感覚になってしまいますが、エンジニアとしてのレベルはかなり高いと感じています。

以前在籍していた会社では、

  • テックリード的な役割
  • 技術的な意思決定

を求められることもありましたが、
with では「一番下のレイヤーにいる感覚」です。

それだけ周囲のレベルが高く、学ぶことが多い環境だと感じています。


インフラが安定している

  • インフラがしっかりしている
  • 障害が少ない
  • バグ対応・QA対応が早い

安定運用が前提として成り立っているのは、エンジニアとして非常にありがたいです。


エンジニアに集中できる環境

  • プロダクトに関わるものが一通り揃っている
  • 無駄な作業が少ない

とはいえ toC サービスなので、
利用者数の多さから 大きめのリリース時は毎回緊張します
この緊張感も含めて、プロダクト開発の面白さだと感じています。


コミュニケーションについて

古参メンバーとのつながりが活きた

古参メンバーが主要メンバー・キーマンになっており、

  • 各メンバーを紹介してもらえる
  • 初期のコミュニケーションがスムーズ

という点は、アルムナイならではのメリットでした。


期待値は少し高めに感じた

正直、

「以前在籍していたときより、少し期待値が高いな」

という空気は感じました。

これは「アルムナイだから」というより、
前職での経験や役割を踏まえた期待だと感じています。

前職では、

  • 入社当初はリファラルが切れた状態だった
  • 最初は肩肘を張りながら関係構築をしていた
  • 半年ほどかけて大型プロジェクトを担当し、信頼を得た

という流れで、期待値が徐々に積み上がっていく形でした。

一方で今回は、

  • 過去に一緒に働いた経験がある
  • 外での経験がある程度共有されている

という前提があったため、
入社初期から一定の期待値が置かれていたように思います。

その結果、最初は少し無理をしていたかもしれませんが、

  • 2〜3ヶ月ほどでかなり働きやすくなった
  • 前職では慣れるまでに約1年かかった

ことを考えると、立ち上がりはかなり早かったと感じています。


ドキュメントと質問環境が整っている

  • Confluenceにドキュメントがしっかり整備されている

  • Slackで気軽に質問できる

    • 専用チャンネルあり
    • 新入社員向けチャンネルもあり

「分からないことを聞きやすい」文化は、
エンジニアにとってかなり重要だと思います。


福利厚生について

福利厚生については、
一流企業と比較しても遜色ないレベルで整備されており、非常に働きやすいと感じています。

  • 感動体験(福利厚生の一制度)
  • スキルアップサポート
  • チームビルディング
  • 各種休暇制度

など、制度としてしっかり整備されています。

福利厚生の詳細については、以下をご参照ください。
👇
https://enito.co.jp/careers/environment/#anc06


まとめ

アルムナイ(出戻り)は、

  • 期待値が高くなりやすい
  • キャリア説明が必要になる

といった側面はありますが、

外での経験を活かせる環境であれば、十分にポジティブな選択肢
だと、実体験として感じています。

この記事が、
「アルムナイどうなんだろう?」
と考えている方の参考になれば幸いです。

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