cronだと手が届かない細かい所に手が届くjobberのインストール方法です。
複数サーバーの連携などを行うもっと大規模のだとChronosなどがあるんですが、そういうでかいのはいらない時にオススメです。
インストール
まず公式のヘルプを見ながらインストールします。
一つだけ注意点がありまして
go get github.com/dshearer/jobber
した時にno buildable Go source filesと言われますが、Makefileを使ってビルドするので無視してOKです。
サービス化
あとサービスとして起動するjobberdという実行ファイルを自分でデーモン化して起動させて上げないといけません。
Ubuntu14.04はupstartを使っていますので
vi /etc/init/jobberd.confで
/etc/init/jobberd.conf
start on filesystem
exec /usr/local/sbin/jobberd
と設定して
ln -s /etc/init/jobberd.conf /etc/init.d/jobberd
とすることでserviceコマンドで使えるようにします。
設定がうまく行っていれば
service jobberd start
でサービスが正常に起動します。あとはjobber listなどが正常に動くか確認していきましょう。