予備試験学習サイトを(とりあえず)HTML1枚で自作してみた話
2026年3月現在、予備試験の勉強を続けながら「自分が必要だと思うツールが意外と世の中にないな……」と思うことが増えてきました。
特に行政法や憲法など
- 判例の地理的分布が頭に入りにくい
- どの地域の事件がどの論点に紐づいているか一目で把握したい
- 短答・論文の過去問解説もワンストップで見たい
という欲が出てきてしまい、結局 自分で作るしかない となってしまいました。
できたもの(現時点)
日本重要判例地名マップ
→ 行政法の重要判例を地図上にピン留めして、クリックすると判決概要・条文・論点キーワードが見られるインタラクティブな1枚HTML



主な機能(現時点)
- 憲法・民法・行政法・刑法の4分類でフィルタリング
- ピンクリック → サイドパネルに判例詳細表示
- 関連条文チップ(クリックで条文ポップアップ)
- 短答式演習モード(令和7年対応の行政法・憲法短答問題をランダム出題)
- 予備試験過去問(行政法)の優秀答案構成フロー・論点解説・NGポイントまとめ
- 学習ログヒートマップ&連続日数トラッキング
技術スタック(超シンプル)
- HTML + CSS(変数+Noto Serif JP / Noto Sans JP)
- 純粋JavaScript(フレームワークなし)
- SVGで日本地図を手書き(pathデータはネットのフリー素材を参考に微調整)
- localStorageで永続化(回答履歴・メモ・学習ログ)
- モーダル・トースト・ツールチップ全部自前実装
依存ゼロで1ファイルにまとめたので、
ブラウザにHTMLファイルをドラッグするだけで動く 状態です。
今後の予定(Vercel / Netlify 化)
このまま1枚HTMLで満足できなくなりつつあるので、近いうちに以下のように進化させるつもりです。
- Vercel または Netlify で静的ホスティング化
- 判例データ・過去問データを別JSONファイルに切り出し(更新しやすく)
- ダークモード対応
- PWA化(オフラインでも使えるように)
- GitHubで公開リポジトリ化(誰かがフォークして判例追加してくれる未来を夢見る)
作ってみてわかったこと
- SVG地図を手で書くのは地獄(でも一度書けば一生使える)
- localStorageだけで意外とリッチなアプリが作れる
- 予備試験生が本当に欲しいのは「一覧性」と「関連付けの視覚化」だと再認識
- 行政法の判例って「北海道の○○事件」「大阪の△△事件」みたいに地名で覚えてる人、実は結構多い
おわりに
まだまだ粗削りですが、自分が毎日使いたい形に少しずつ近づいてきています。
もし「行政法の地名マップ面白そう」「自分も予備試験ツール自作してる」という方がいたら、ぜひコメントやTwitterで絡んでください〜!
近日中にVercel公開版ができたらまた報告します。
それでは、皆さんの勉強が少しでも捗りますように。
(了)