これからawsの資格を取得しようと考えている、IT及びaws未経験者の方に少しでも参考になればと思いこの記事を書きました。
入社1年が経つ位にアソシエイト3つ取得、2年経つ直前位までにプロフェッショナル2つを取得し5冠を達成しました。
現在保有しているaws資格は以下です(取得順)
・クラウドプラクティショナー
・ソリューションアーキテクト(アソシエイト)
・SysOpsアドミニストレイター(アソシエイト)
・デベロッパー(アソシエイト)
・ソリューションアーキテクト(プロフェッショナル)
・DevOpsエンジニア(プロフェッショナル)
筆者は現職に就くまで、某黄色い看板のラーメン屋で「ニンニク入れますか?」とか言っていたり秋葉原で「お探しの商品ありましたらどうそ~」等と飲食サービス業にいることが長く、ITとは無縁の環境で過ごしてきました。
就職が決まり業界経験者の友人にlinuxの基礎を教えていただいてた際、ターミナルで叩く cd や ls について「これは何のプログラム言語?」と聞いてとても渋い顔をされたのは今でも覚えています。見捨てないでくれてありがとう。
まず、勤続2ヵ月程で未経験者のほとんどが最初に取得するクラウドプラクティショナーから取得しました(取らないと本採用されないという強制イベント...)。
しかも支給されたPCがUS配列だし(現在は洗脳され済み)。
勉強法も何もawsどころかクラウドってなんやねん状態から始まっているので、
ひたすらネットで合格記を漁り、それっぽいことを書いてありそうな気がする記事を信じてそれに沿って勉強していました。
まぁどの記事もひたすら実際にawsのサービス触れって感じで書いてあったので取っ掛かりはゲット。まずは触り始めました。
主にEC2関連のものですね。
とりあえずEC2を立ててみましょうからwebサーバーにする為apache入れてindex.html書いてみようとかその辺りから開始していきました。
EC2でwebサーバーが立ち上ったら今度は同じものをもう一台立ててALBでバランシングしてみようといった流れです。
EC2を複製するときにスナップショットというサービスを使ったら便利だなぁとか、LBにもALBとCLBがある等、実際に触りながら「こんなんあるんだなぁ」程度にすすめていきました。
バランシングが出来たらhttps化したりドメインを取得して外部公開を試みたり、とりあえずはwebサイトを実際に作ってみましょうってところが主ですね。
クラウドプラクティショナーを取得するまでに触った実機(実機じゃないんだけど。。。)はこの辺とS3程度でした。まぁ個人が無料枠で触れる範疇です。
座学に関しては以下の本が会社にあったのでそれを借りてひたすら読み込んでいました。
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
初版発行から既に2年ちょい経過しているので試験問題がどう変わっているかは把握していませんが、試験問題は主にawsとはなんぞや?といった問題が多いので、その辺を説明を薄く広く解説してくれるので私は結果的に大変参考になりました(読み始めたときは宇宙ネコ状態でしたがそこは気合で)。
試験勉強はほぼこの本のみで行きました。
あとは本に出来たサービスをaws公式のドキュメント読んで学習といった感じです。
勉強期間は大体2ヶ月位で試験に臨みました。
前日に友人と泥酔してしまい、当日は試験時間前まで会場のトイレで過ごしました。
モニターにピントが合わず苦戦しました。
結果は合格。
スコアは以下です。
総合スコア: 80%
トピックレベルスコア:
1.0 Cloud Concepts: 100%
2.0 Security: 75%
3.0 Technology: 88%
4.0 Billing and Pricing: 33%
上3つは実際にサービスに振れたこともあり上々でしたが、請求関係のスコアが低いですね。
まぁ合格したので良しとしましょう。
これでIT業界に本採用され、ひどい目にあっていく日々が始まりました。
ソリューションアーキテクト以降についてはまた次回。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
アソシエイト3種編はこちら
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